うちはミカン好きです。奥さんが果物好きということで、生活の基層に果物たちがいます。なかなかうちらしい生活です。
ザンネンながら、奥さんはパイナップル、キーウイなどの酸っぱい系は食べられませんが、ほかは次から次と食べちゃうから、果物がない時は大変です。まるでこの世の終わりみたいな終末感が漂います。パイナップル、キーウィは私の専門です。
牛乳を飲んだり、紅茶にハチミツ入れたりしても、果物がなければ、朝でも夜でも気分は盛り上がらないので、「明日買い出しに行かなきゃいけないね！」ってなります。何のために生活しているのか、というとホンガラカな気分を味わうためだったんですね！ それがなきゃダメ！
あぁ、果物って、贅沢もしていないし、生活の範囲で食べられるものを食べているんですよ。果物もピンからキリまでありますから、うちは中くらいのところで食べていると思うんだけどなあ。
今日の夜は、久しぶりのパイナップルでした。もちろん私だけ。もう何年ぶりというパイナッブル！ 気づいてみれば前に買ってた頃の二倍くらいの値段になってしまって、今までが安すぎたのか、突然の世の中の変化だったのか……。
先日、大阪の実家やら友だちに、三重県のミカンを送りました。少しずつ返事が届いて、ただのミカンなんだけど、みんなに届いて、それだけでうれしい気持ちです。なんでなんだろう。
