お休みの日でした。快晴でした。風が強かったです。だから、フトンは干せなかった。庭仕事はできたばすだけど、まだ15時にもなってないけど、やらないかもしれない。なんというグータラなお休みなんでしょう。
昨日寝る時に、やろうと思ったことといえば、いつも朝の出勤の時に聞く「古楽のたのしみ」を寝ながら聞いてみよう、というこのグータラなことだけでした。今日、これだけはやれましたね。
11【水を( ける)】……議論のとき、自分が有利になるように相手の弱いところを 指摘してまぜっかえす。
→このような議論を「水○け論」といいます。確かに、水を〇〇されたら、一瞬驚いて動きが止まってしまいますから、相手を黙らせるにはいいかもしれない。
12【水を( す)】……①親しい仲を裂く。②進行中の物事にじゃまを入れる。
→さっきと同じなんだけど、もっとピンポイントです。水が入っただけで、人の関係って壊れてしまうんですね。「水入らず」ともいいましたんね。
13【水を( ける)】……さそいをかける。
→水の流れで人は変化を迫られる! これは「誘い水」ともいうのかな。水って、人間関係を微妙にしたり、流れを呼び込んだり、いろいろ使い道があるんですね。
14【(水 )下の争い】……本格的な戦いの前の小ぜりあい。
→必死になって戦っている姿はあまり人には見せたくなくて、見えるところは取り澄ましていたい。となると、見えないところでけり合い、踏み合いすることになるわけですね。
15【水( )の後もうるわしく】……字の上手な人をほめるときの古典的な表現。
→きれいな筆跡は、流れるようなさらさらとした優美なもの。さて、植物のどこ? 最近はこんな褒め方をしなくなりました。人に手書きの文字を見てもらうチャンスがなくなりましたもんね。
16【( 手)の手から水が漏れる】……「猿も木から落ちる」の人間版。
→この手で水をどうするんだったのかなあ。水汲み? 農業の水まき? お茶でこういう技術があるのかな? 由来の分からないことばです。
17【我( )引水】……自分に有利なように強引に取り計らうこと。
→これは分かりやすいです。日本の農村では、こういう人がいたのは確かかもしれない。でも、お互い様だから助け合ったとは思うんですけど……。
18【( て板)に水】……すらすらとよどみなくしゃべること。
→こういうのに憧れてきましたが、そうなれそうにないのもわかってきました。これはもう、何かにずっと取り組んで、何もかも順序良く喋れ慣れた人ができるんでしょう。
19【年寄の( や水)】……年に似合わない無理な仕事や危ないことをすること。
→心臓の負担が大きいのはどういう水ですか? やらないつもりでいるのに、まだまだやれると思ってしまって、ミスする場合ですね。
→心臓の負担が大きいのはどういう水ですか? やらないつもりでいるのに、まだまだやれると思ってしまって、ミスする場合ですね。
20【( 耳)に水】……全く油断しているときに、急な出来事で驚くこと。
→これは確かにイヤです。おぼれそうになります!
21【( け石)に水】……少しばかりの援助や労力ではまるで効果がないこと。
→こういう料理がありますね。何だか豪快で、お椀の中が突然の嵐で、あれはビックリです。でも、あんまり食べたい気にならないのはどうしてかなあ。
22【( び水)となる】……ある物事を引き起こすきっかけになること。
→ポンプやホースの水が出ないとき、水を少し入れると出やすくなることから。
→ポンプやホースの水が出ないとき、水を少し入れると出やすくなることから。
答え 11・か 12・さす 13・向ける
14・面 15・茎 16・上
17・田 18・立て 19・冷や水
20・寝耳 21・焼け石 22・呼び水