早く帰ってきましたが、気分は落ち着かないままでした。
今日、ただ一つ、やれたことといったら、母に贈り物をしたくらいです。
気取らない母用のスポーツブランドのジャージ。母なら、きっと裾を大胆に切って自分に合うようにアレンジするでしょう。他にもあれやこれや詰め込みました。ヤッター! これで母も一つ喜べたでしょう。それは、よかった。できるなら、母の日やねーとか、ジャージ着てねとか、言って上げられたらいいけど、まあ、電話で言いましょう。
明日になったら、母のとこへ届くでしょう。
家に帰ってから、何だかノスタルジックというのか、懐古趣味というのか、頭がパーになってるのか、youtubeで古い人たちの演奏や歌など見ました。
YMO、WINKのまねっこグループ(これは古くないね)、その他、何となく古い音楽です。クリフ・リチャードの「恋はこれっきり」We don't talk any more だなんて! ものすごく古くさいのに、1979年頃は大音量で聞いていました。まわりの人たちはものすごい迷惑だったでしょうね。それが自分の好きな曲だったんですから、困りましたね。ものすごく恥ずかしいことでした。
そして、動画じゃなくて、そうだ、もう何年も聞いてないCDを取り出そうと、バーブラ・ストライザンドのMemories という輸入盤を取り出しました。「追憶」「スター誕生」ニール・ダイヤモンドとのデュエットで「You don't bring me flowers」などを聞きました。
声を張り上げているだけみたいな感じもするけど、こんな人が現われて歌ってくれたら、私たちは静かに聞いて猛烈な拍手をするでしょうね。すごい人です。
そして、訳の分からないサカナの絵です。でも、これも既視感はありますね。何かのマネかもしれない。
ああ、気分はサカナ、外は激しい雨、明日も雨。たぶん、どこにも行かない。買い物だって行かないかもしれない。だったら、しっかり本でも読みましょう。
それにしても、「Evergreen」は、たったの3分しかないのに、とても落ち着きます。こんな正統派の歌が好きだったなんて、知らなかった。(70年代はアンディ・ウイリアムスさんの番組を見せてもらっただけで、何だかうれしかった記憶があるんですけど……)
映画の「スター誕生」は見てないけど、今なら見ることができるかもしれないな。明日、NHKさんでやってくれたらいいのに!