13万坪の「平林寺境内」雲水さんが30名修業されているそうです。すべて自給自足で朝食は米一合半の顔が映るようなお粥を窯で焚かれるそうです。薪は境内の雑木を手入れして使います。上の看板が雲水さんの一日です。飽食の時代考えられない生活です。坐禅を組むのも対面で、禅問答を交わすそうです。すべて修行の為です。
この奥に本堂が有ります。工事中で入れませんでした。左右の大きな伽羅の木が印象に残りました。建物の屋根は茅葺が多く、屋根を葺くのも大変だと思います。
「日光の杉並木」を伊豆守の息子が寄進しました。 「在原業平の塚」天下の色男も女性ならぬ草で覆われていました。