オリンピックに続いて、毎日楽しみにしていた高校野球も終わりました。
関東第一と京都国際の決勝戦
恰も「大政奉還」を思わせる江戸と京都の一騎打ちでした。
両校の投手も良く、ナインもミスなく毎回好プレーが続き、均衡を破るのはどちらか?
と、毎回手に汗を握る熱戦でした。
9回に両校ともチャンスが有ったのですが、特に満塁を生かせなかった関東第一はこれが致命傷となりました。
それにしても、タイブレークは面白くない。
10回に打順が良いチームが得をします。これも勝負の一環と言われれば、そうですけれど~
せめて、決勝戦だけタイブレーク無しの延長戦でやって貰いたかった。
出場校のどのチームも好試合を展開してくれましたが、私が一番印象に残ったのは
2回戦の「霞ヶ浦」対「智辯和歌山」戦でした。
お隣の県の「霞ヶ浦」応援にも熱がこもりました。
智弁には到底かなわないだろうと思いながらの応援でしたが、タイブレークの末5対4で勝ちました。
次の試合も、大いに期待したのですが、智弁戦で力が尽きたのか「滋賀学園」に6対2であっけなく敗れました。
高校球児の、まさに現代っ子と言うべき各選手の名前
なんて読むんだろう?と、読めない名前が多々ありました。
この名前を、読むのも一つの楽しみでした。