今日図書館で、頭木弘樹・品川亮 共著の「366日文学の名言」を見つけました。
「文学の名言」とは、文学作品の中の名言ということで、それを集めたのがこの本です。
日本だけでなく、海外の文学作品からも選ばれています。
コロナに脅かされながら、家に引きこもりただ食べるだけの日常を繰り返して7か月経ってしまいました。
焦りと、反省の日々です。
あすもまた、同じ日が来るのだろう。
幸福は一生、来ないのだ。それはわかっている。
けれども、きっとくる、あすは来る、と信じて
寝るのがいいのでしょう。
太宰治著「女生徒」
(1938年19歳の女性読者から送られた日記を題材にして、14歳の女生徒が朝起きてから夜寝るまでの
一日の心の動きを書いた小説です。)
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