わが市に有る「三協フロンテア(株)」が毎年フロンテアニュイアーコンサートと銘打って
無料のコンサートを開催してくれます。(ネットか往復はがきで応募します。)
((三協フロンテア(株) 建設用設備器材の製造・販売を目的として三協フロンテア(株)を設立。
社名の「フロンテア」は、故ケネディ大統領の提唱した「フロンテア・スピリッツ=開拓者精神」に由来する。)
当コンサートは、地域社会への貢献を目的に「より多くの方に上質のクラシック音楽をお楽しみいただきたい」という趣旨で1994年より毎年開催し、今回で27回目を迎えます。 毎回約1300名の地域の皆様を無料でご招待し、新春恒例のコンサートとして多くの方に親しまれています。
今回は、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.61と、交響曲第7番イ長調Op.92を演奏します。
指揮者に大友 直人氏、 ヴァイオリンに神尾 真由子氏をお迎えし、新日本フィルハーモニー交響楽団の演奏で名曲をお届けします。
(会社案内より)
今まで、何回かハガキ2枚ずつ応募して、当たりませんでした。今年は、運よく娘の名前で応募したのが当たりました。
2時半開場を待つ、市民会館前は大勢の人であふれていました。
始めに「神尾真由子」さんの、ベートーヴェン・ヴァイオリン協奏曲ニ短調OP.61
ヴァイオリンでこんな繊細な響きが出るのだろうかと思うほど、心に響く素晴らしい演奏でした。
それもそのはず、使われた楽器はストラディバリウス1731年製作「Rubinoff」
続く・新日本フィルハーモニー交響楽団の演奏
ベートーヴェン・交響曲第7番 イ長調OP.92
クラシックに余り詳しくない私には、7番は余りなじみのない曲でしたが
熱狂的な演奏に大興奮!!会場に響き渡る楽器の一つ一つの調べが観客と一体となり酔いしれました。
こんな素晴らしい演奏を聴けたのは幸せでした。何年振りでしょう!!
流石、日本を代表する交響楽団だと思いました。
家に帰っても、久しぶりに生の素晴らしい演奏に酔いしれた余韻と、興奮でともに疲れ切った一日でした。
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