リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

秋深まる10月だけどクーラーの設置工事

2024年10月16日 | 日々の風の吹くまま
10月15日(火曜日)。☁。朝っぱらから電話が鳴って目が覚めた。時刻は8時半。起きて行って出るのが間に合わなくて(というか留守電メッセージ残してねと言う気分で)放って置いたら、エアコン業者のべザードからEメールが来て、「ガラスの取り付け業者とうちのテクニシャンが行くからね」。あ、そうなの。今日はやっとのことでオフィスにクーラーが付く日。虫の居所が良くなかったらしいコンサル氏のおかげで遅れに遅れたけど、最終的には取り付けられるんだし、暑い夏は来年も来るだろうから、ま、終わり良ければ何とかかな。

カレシも起きて来て、朝ご飯のセッティングをしたけど、どうも調子が良くないと言ってベッドで横になってしまったので、先に食べようかどうか迷っているうちに、隅にパイプなどを通す切り欠きを入れた窓ガラスを取り付けるテクニシャン(ディミトリ)が来て作業を始めたので、朝ご飯はとりあえず棚上げ。そのうちにエアコンを取り付けるテクニシャンが2人(ラワッドと相棒)来てオフィスの外に道具箱を並べ、室内機と室外機を段ボール箱から出して、ディミトリがあと30分というので、スペアのキーフォブを持ってトラックで待機。その頃には10時近くなっていたので、朝ご飯はオレンジジュースとクロワッサンとバナナ半分とコーヒーだけ。カレシはベッドの上でぐっすり眠っていたので、朝ご飯のトレイを片付けて、カレシのジュースとバナナは冷蔵庫に。まあ、帰って来てから時差ぼけの上に風邪気味が重なって、あまり良く眠っていないようなので、おやすみぃ・・・。

窓ガラスの取り付けが終わったディミトリが帰って行って、入れ替わりにラワッドと相棒が来て、まず室外機の据え付け。小さなオフィスの冷房としてはずいぶん大きいけど、一番小さい型なんだそうで、排水パイプやワイヤを取り付けるパネルの位置を窓の切り欠きに合わせてセット。次に室内機の取り付け位置を決めて、パイプとワイヤを外に出す幅広のチューブを壁に取り付け、室内機からワイヤの太いパイプを壁伝いに配置して切り欠きから外に出し、室内機を取り付けてから、蛇腹の排水パイプを取りに行くとおでかけ。その合間にブリオシュトースト2枚にハムを挟んで、残っていたコーヒーを温めてランチ。カレシはまだ眠りこけているので、オフィスを占拠されていて何もできないことだしと、そのままおやすみぃ・・・。

電気工事の2人組が来たのは12時半過ぎ。配電盤が「寝室」にあるというのは異様だけど、その部屋をオフィスにしている私たちにはラッキーもいいところ。配電盤から室内機までワイヤを引く細いパイプを天井の隅伝いに取り付けて、電線をはめ込んで、今度は室外機の配線。そのうちにラワッドと相棒が戻って来て、オフィスは満員盛況の観。でも、現場でよく一緒になるらしい4人の手際の良さは抜群で、3時過ぎには通電して試験運転。冷房と暖房がかち合わないようにヒーターを手動にして設定温度を下げたら、オフィスはあっという間に涼しい夏の予告編。それにしても室外機の音はほとんど聞こえないくらいの静かさだし、室内機も何となくフワァ~ンと聞こえる程度で、旧居で使っていた「静かな」エアコンに比べても格段の静かさに感心することしきり。電気工事を終えた2人組が帰って、最後に切り欠き部分をシリコンで密封して、全作業を終えたラワッドと相棒が帰ったのは4時過ぎ。カレシはいつの間にか起きて来て、ソファでうとうとしていたので、ご飯食べる?と聞いたら「食欲がない」。少しでも食べた方がいいよと、晩ご飯はきのこのブロスを使って4種類のきのことチキンのコンジー。長い一日が終わって、ワタシもくたびれたぞよ。でもまあ、これで来年の猛暑には万全の構えってことで・・・。







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