先週ですが…
タイワンドジョウ(ライヒー) Channa maculata を仕入れてみました。
が!その体長は5cm以上、6cm未満という小さな幼魚。
そして、この手の魚で良くあるのが間違った名前で扱われる事…
まぁ、同属のタイワンドジョウやカムルチーは成魚であっても慣れないと分かり難いですからねぇ。
と、いう事で…
今日は、その仕入れたタイワンドジョウをチェックしてみました。
幼魚時に同定できるポイントは背びれ・尻びれ・側線数と、その上方にある鱗の数(大まかな表現ですが…)の4箇所。
でも、これが生きたままだとすると側線鱗数や、その上方にある鱗の枚数を計測するのは難しい…
でもって、尻びれは上手く伸ばしてくれない。
というか、この尻びれを伸ばしたとしても、全て写るようにポーズをとってくれるとは限らない。
そこで、今回は背びれだけを撮影してみて同定してみることに…
タイワンドジョウの軟条数は40~44。
そしてカムルチーの軟条数はと言うと45~53(※個体によっては54)
上にUPした画像が、今回、仕入れた個体の背びれですが、その軟条数は42。
末端部分に、もう1条隠れていたとしても43条ですからタイワンドジョウの軟条数である40~44に当て嵌まったと言うわけです。
無駄な事かもしれませんが大きくなったらカムルチーに化けちゃいましたぁ…
なんて事になったらショックですからね。
いや、その前に最近のデジカメは解像度も良くなって、こんな使い方も出来るんですよね。(笑
タイワンドジョウ(ライヒー) Channa maculata を仕入れてみました。
が!その体長は5cm以上、6cm未満という小さな幼魚。
そして、この手の魚で良くあるのが間違った名前で扱われる事…
まぁ、同属のタイワンドジョウやカムルチーは成魚であっても慣れないと分かり難いですからねぇ。
と、いう事で…
今日は、その仕入れたタイワンドジョウをチェックしてみました。
幼魚時に同定できるポイントは背びれ・尻びれ・側線数と、その上方にある鱗の数(大まかな表現ですが…)の4箇所。
でも、これが生きたままだとすると側線鱗数や、その上方にある鱗の枚数を計測するのは難しい…
でもって、尻びれは上手く伸ばしてくれない。
というか、この尻びれを伸ばしたとしても、全て写るようにポーズをとってくれるとは限らない。
そこで、今回は背びれだけを撮影してみて同定してみることに…
タイワンドジョウの軟条数は40~44。
そしてカムルチーの軟条数はと言うと45~53(※個体によっては54)
上にUPした画像が、今回、仕入れた個体の背びれですが、その軟条数は42。
末端部分に、もう1条隠れていたとしても43条ですからタイワンドジョウの軟条数である40~44に当て嵌まったと言うわけです。
無駄な事かもしれませんが大きくなったらカムルチーに化けちゃいましたぁ…
なんて事になったらショックですからね。
いや、その前に最近のデジカメは解像度も良くなって、こんな使い方も出来るんですよね。(笑