てなわけで二日間、ハワイアンズに行ってきました。
画像はスケジュール表の表紙イラストです。うかれてこんなモノまで描いちゃったんですね。
ま、スケジュール表といっても、ショーとレストランの時間帯しか書いてありませんが。
出発したのは23日の朝7時半過ぎです。
ひたすら高速を走って2時間後、ハワイアンズに到着しました。
我々の泊まるウィルポートは、施設に隣接している前からのホテルと違って施設内にあるので、専用ゲートから入場すると、カートに荷物をのせて運んでくれるスタッフの方と一緒にグルッとステージや流れるプールのあるメインのゾーンを半周してホテルの入り口に行きます。
「宿泊者以外立ち入り禁止」の札を通り過ぎると、そこはもう白一色のウィルポートです。
いや白いですよウィルポート、白過ぎです。電磁波でおなじみ白装束集団パナウェーブも真っ白、じゃなくて真っ青です。
廊下も壁も標識さえも白いので迷いそうですが、なんとかフロントにたどり着き荷物を預けて、ひとまずは昼ショーのあるステージへ。
ショーまではまだ2時間以上あるはずなんですが、さっきホテルに向かっている時に見たらもうすでに大半の席が場所取りしてあったのです。
なんとか一列目を確保し、「荷物のみでの場所取りはダメ」ってことになってますので、一人ずつ交代で散策したり食べ物を買ってきてランチにしたりしました。
ランチといえば、ここの食事は観光地なのにごくごく真っ当な価格で味もわりかし無難なので助かります。ただちょっとロコモコは謎の固い異物が混入してるのでちょっと危ないですが。
さて、お尻も痛くなってきた頃昼ショーがスタート。
これに懲りて、夜ショーの時間のために後ろのバーの座席を予約しておきました。
ステージ正面の少し高くなったところにある座席は、席料がかかりますが夜のショータイムに予約ができるのです。
ただ混雑してる日だと、席料を払いもせずに断りなく席に割り込んでくる人が大量に出没するので注意が必要です。混んでると店員さんの目も行き届かなくなりますものね。
そういえば前の席や休憩コーナーも、警備員さんがあれだけ叫んでるのにタオルとかで場所取ったきり誰もいなくなってる所が多かったなあ。皆さんマナーは守りましょうね。
昼ショーが終わると丁度チェックイン時間となったので、ウィルポートに戻りました。
我々の部屋は1階だったので、停泊している船を模した作りになっており、水路に架かる橋を渡って部屋に入ります。
最大5人で泊まれる部屋だけあって、2名利用の我々にとってはけっこう広々としてました。
リビング部分から約3段分高くなった奥に布団が4セット敷いてあります。我々は贅沢に2つずつくっつけて使うことにしました。
いや、一人分で十分事足りるんですけどね。こういうときにあるだけ使おうと気張るあたり、やっぱ貧乏性かもなあ
それよりもっと貧乏性が露呈したのが夕食のバイキングでしょう。
宿泊者専用の夕食バイキングにほぼ一番乗りで乗り込んだ我々は、「メイン一品+バイキング」の石の蔵式バイキングにも関わらず、メインが来る前に既にどう見てもその一皿で十分メインだろうという量を一皿半は平らげ、パン代わりにデザートをとってました。
まあ、デザートといえば私の摂取量なんて、マミちゃんに比べれば赤子も同然です。
「主食はケーキ」とのたまったマミちゃんは、まずケーキを一通り食べた末、二巡目に特にお気に入りの品を大量に取ってまいりました。
とくにカップ入りのコーヒームースを3つ持ってきたときは、「アラ親切。私の分も持ってきてくれたのね」なんて浅はかにも考えてしまいました。もちろん本人にそんなつもりはサラサラ無かったようですが。
さんざん食べたおかげで、5時からの早い夕食だったにもかかわらずその後いっさいお腹が空かず、せっかく持ってきた夜食用おやつにも手を出せずじまいでした。
夜のショーは席があるのでゆっくり行って鑑賞しました。
やはりここのショーの本領は夜ショーですね。照明もえらい凝りようですし、テンポ良く進む演出も見ていて心地が良いものでした。
なお、今回40周年&映画公開記念ということでリバイバルが行われており、そのせいかウチとほぼ同じ振り付けがたくさん見られました。
過去の演目を使ったのなら、早川先生がイリマフラスタジオで学んだ曲も多く含まれているでしょうから、当然同じ教室で勉強していたマミちゃんと共通の振付けがあるわけですね。
そのイリマフラスタジオは、フラだけでなくタヒチアンもファイアーナイフダンスもニュージーランドのポイボールも教える学校でした。
ここのショーがポリネシアのいろんな地域の踊りをやるのは、その流れを汲んでいるのでしょう。
いやあ、ファイヤーナイフダンスはかなり巧かったですね。
いつも「ファイヤーダンスばっかりやってるからカネ(男性)のフラに対する誤解が深まるじゃないのよォォ!!!」と憤ってる私ですが、ハワイアンズのファイヤーダンスはずいぶんレベルが高くなったと思います。
何より、ファイヤーナイフダンスのメンバーは観客へのサービス精神が旺盛なところがよかったです。
夜ショーが終わるや否や露天風呂「江戸情話・与市」に駆け込みました。
というのも、ショー終了からわずか30分後にここで影芝居があるのです。
浴場が暗いことに感謝しつつお風呂に入っていると、障子に踊り子さんの姿が映し出されました。
これは本物の踊り手が毎回演じているのですね。といってもハワイアンズのダンサーが踊っているそうですが。
お風呂は結構気持ちがよく(何より暗闇なのがよろしい)、サウナも暑過ぎなくてスッキリした気持ちで「蛍の光」が流れるウォーターパークに凱旋しました。
そう、ホテルが施設内部にあるおかげで、帰り行く人々や無人のプール、掃除するスタッフなどをのんびり高みの見物と決めこめるのです。
なんだか世界を征服したような気分がして爽快でした。
気持ちいいお風呂で疲れが出て、スマスマでマドンナ特集をやっているのにうとうとしてしまいました。
二人分の布団は広さ的には最高ですが、私には枕が合わなかったので、掛け布団の一枚を枕にして寝ました。やっぱり二セットずつあって良かったわね。
画像はスケジュール表の表紙イラストです。うかれてこんなモノまで描いちゃったんですね。
ま、スケジュール表といっても、ショーとレストランの時間帯しか書いてありませんが。
出発したのは23日の朝7時半過ぎです。
ひたすら高速を走って2時間後、ハワイアンズに到着しました。
我々の泊まるウィルポートは、施設に隣接している前からのホテルと違って施設内にあるので、専用ゲートから入場すると、カートに荷物をのせて運んでくれるスタッフの方と一緒にグルッとステージや流れるプールのあるメインのゾーンを半周してホテルの入り口に行きます。
「宿泊者以外立ち入り禁止」の札を通り過ぎると、そこはもう白一色のウィルポートです。
いや白いですよウィルポート、白過ぎです。電磁波でおなじみ白装束集団パナウェーブも真っ白、じゃなくて真っ青です。
廊下も壁も標識さえも白いので迷いそうですが、なんとかフロントにたどり着き荷物を預けて、ひとまずは昼ショーのあるステージへ。
ショーまではまだ2時間以上あるはずなんですが、さっきホテルに向かっている時に見たらもうすでに大半の席が場所取りしてあったのです。
なんとか一列目を確保し、「荷物のみでの場所取りはダメ」ってことになってますので、一人ずつ交代で散策したり食べ物を買ってきてランチにしたりしました。
ランチといえば、ここの食事は観光地なのにごくごく真っ当な価格で味もわりかし無難なので助かります。ただちょっとロコモコは謎の固い異物が混入してるのでちょっと危ないですが。
さて、お尻も痛くなってきた頃昼ショーがスタート。
これに懲りて、夜ショーの時間のために後ろのバーの座席を予約しておきました。
ステージ正面の少し高くなったところにある座席は、席料がかかりますが夜のショータイムに予約ができるのです。
ただ混雑してる日だと、席料を払いもせずに断りなく席に割り込んでくる人が大量に出没するので注意が必要です。混んでると店員さんの目も行き届かなくなりますものね。
そういえば前の席や休憩コーナーも、警備員さんがあれだけ叫んでるのにタオルとかで場所取ったきり誰もいなくなってる所が多かったなあ。皆さんマナーは守りましょうね。
昼ショーが終わると丁度チェックイン時間となったので、ウィルポートに戻りました。
我々の部屋は1階だったので、停泊している船を模した作りになっており、水路に架かる橋を渡って部屋に入ります。
最大5人で泊まれる部屋だけあって、2名利用の我々にとってはけっこう広々としてました。
リビング部分から約3段分高くなった奥に布団が4セット敷いてあります。我々は贅沢に2つずつくっつけて使うことにしました。
いや、一人分で十分事足りるんですけどね。こういうときにあるだけ使おうと気張るあたり、やっぱ貧乏性かもなあ
それよりもっと貧乏性が露呈したのが夕食のバイキングでしょう。
宿泊者専用の夕食バイキングにほぼ一番乗りで乗り込んだ我々は、「メイン一品+バイキング」の石の蔵式バイキングにも関わらず、メインが来る前に既にどう見てもその一皿で十分メインだろうという量を一皿半は平らげ、パン代わりにデザートをとってました。
まあ、デザートといえば私の摂取量なんて、マミちゃんに比べれば赤子も同然です。
「主食はケーキ」とのたまったマミちゃんは、まずケーキを一通り食べた末、二巡目に特にお気に入りの品を大量に取ってまいりました。
とくにカップ入りのコーヒームースを3つ持ってきたときは、「アラ親切。私の分も持ってきてくれたのね」なんて浅はかにも考えてしまいました。もちろん本人にそんなつもりはサラサラ無かったようですが。
さんざん食べたおかげで、5時からの早い夕食だったにもかかわらずその後いっさいお腹が空かず、せっかく持ってきた夜食用おやつにも手を出せずじまいでした。
夜のショーは席があるのでゆっくり行って鑑賞しました。
やはりここのショーの本領は夜ショーですね。照明もえらい凝りようですし、テンポ良く進む演出も見ていて心地が良いものでした。
なお、今回40周年&映画公開記念ということでリバイバルが行われており、そのせいかウチとほぼ同じ振り付けがたくさん見られました。
過去の演目を使ったのなら、早川先生がイリマフラスタジオで学んだ曲も多く含まれているでしょうから、当然同じ教室で勉強していたマミちゃんと共通の振付けがあるわけですね。
そのイリマフラスタジオは、フラだけでなくタヒチアンもファイアーナイフダンスもニュージーランドのポイボールも教える学校でした。
ここのショーがポリネシアのいろんな地域の踊りをやるのは、その流れを汲んでいるのでしょう。
いやあ、ファイヤーナイフダンスはかなり巧かったですね。
いつも「ファイヤーダンスばっかりやってるからカネ(男性)のフラに対する誤解が深まるじゃないのよォォ!!!」と憤ってる私ですが、ハワイアンズのファイヤーダンスはずいぶんレベルが高くなったと思います。
何より、ファイヤーナイフダンスのメンバーは観客へのサービス精神が旺盛なところがよかったです。
夜ショーが終わるや否や露天風呂「江戸情話・与市」に駆け込みました。
というのも、ショー終了からわずか30分後にここで影芝居があるのです。
浴場が暗いことに感謝しつつお風呂に入っていると、障子に踊り子さんの姿が映し出されました。
これは本物の踊り手が毎回演じているのですね。といってもハワイアンズのダンサーが踊っているそうですが。
お風呂は結構気持ちがよく(何より暗闇なのがよろしい)、サウナも暑過ぎなくてスッキリした気持ちで「蛍の光」が流れるウォーターパークに凱旋しました。
そう、ホテルが施設内部にあるおかげで、帰り行く人々や無人のプール、掃除するスタッフなどをのんびり高みの見物と決めこめるのです。
なんだか世界を征服したような気分がして爽快でした。
気持ちいいお風呂で疲れが出て、スマスマでマドンナ特集をやっているのにうとうとしてしまいました。
二人分の布団は広さ的には最高ですが、私には枕が合わなかったので、掛け布団の一枚を枕にして寝ました。やっぱり二セットずつあって良かったわね。