週末の今日(12月27日)、ノート型パソコン同士を接続:Windows ThinkPad X220の操作画面映像をそのままキャプチャして、AppleMacBookProに取り込む実験をしてみました。
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Lenovo Thinkpad X220の映像出力端子は DP標準サイズになっているので、HDMIケーブル< DPーHDMI >を利用します。そして、その接続ケーブルの反対側には、USBメモリかMP3プレイヤーのようなサイズ、形の「HDMI映像キャプチャ装置」にHDMIコネクタを差し込んで、 そのキャプチャ装置をMacBookPro2010のUSBコネクタ(USB-Aタイプ)差し込みます。
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Windowsシステム標準ソフト「カメラ」と同様に、MacOSにも標準ソフトがないかなと見たところ 「Photo Booth」というアプリケーションが、静止画画像、動画映像画像を表示してくれることが確認できました。
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もし、MacBookProで在宅テレワーク、共有画面で別PCの画面を取り込みたい場合、このphoto boothを利用してもう一台のPC画面をウインドウで表示させ、そのウインドウ指定で共有画面設定すると、手元の二台目PCの映像、資料などをライブ配信することが可能になるということですね。
ただ手元のMacBookProは2010モデルで、決して処理速度が高くないので、どこまでライブ配信PCとして利用できるか、その確認のためには少し試行錯誤が必要になりそうです。
ちなみにほぼ同じスペックのMacmini2010では、何度もライブ配信テレワークを実際に行いましたが、ハードウエアのスペック面で配信に使用が発生するような場面はありませんでした。
・・・というより、程々スペックのWindowsマシンでの配信と比較すると、Macminiでの同様の配信では、個人的にどうもMacminiのほうがなめらかに動作が進行している印象に驚きました。
正確な根拠は不明のままですが、コンピュータのシステムメモリ使用量がMacminiでは(WindowsPCにくらべて)大きいことを、システムチェックで確認できています。
すなわち、在宅テレワーク・ライブ配信で使用するOS、各種アプリケーションをできるだけ大きくコンピュータシステムに読み込んでいるのがMacminiで、動作、操作のほとんどがいわゆる「オンメモリ」状態のプログラムを操作することになるため、どの操作もどの動作もなめらかにスルスル動くのではないかなと想像しています。
その意味では、Windowsでもテレワーク本番前にライブ配信で行う操作のすべてを一通り行っておいてから、本番に望むとMacmini同様なめらかでスムーズな動作を獲得することができるのかもしれません。
ただそのようなシステムメモリにプログラム、データがキャッシュされているか、いないか?だけの問題ではないな、と感じさせるほどMacminiでのネット会議アプリを利用したライブ配信時の快適な動作を体験しています。
根本的にコンピュータとしてプログラムを動作させるその方向性が、Windows版とMac版では、基本的に異なりますし、ネット会議アプリケーションを動作させる場合も、なにか根本的な動作の違いを感じています。
ということは、もっと2020年に近い年式で、高速CPUを搭載したMacminiやMacBookであれば、在宅テレワークくらいの仕事であればきっと楽々こなしそうですね。
(比較的新しいモデルのMacBookProやAirで、動画編集まで行っているというYoutube配信者を動画で目にすることがあるのも、うなづけます。どのOSの、どのコンピュータ機種でも、動画編集が実現してしまうコンピュータ性能ならば、もう一般的なパーソナル利用で、困るようなことはないでしょうから、MacBookがどんなにすごい機器か分かってくるような気がします。 ただ、あまりにエレガントなボディ設計のため、基本的に冷却に関して、つねに厳しい状況になりそうではありますが・・・。)
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