Pentax-Mシリーズのレンズは、1977年頃から販売されたようですが、ちょうどその頃初めての(フィルム)一眼レフカメラ・PentaxMEsuperを購入しました。
標準50mm<F1.7>(現在も所有、使用中)とセットで手に入れましたが、せっかくの一眼レフカメラを入手したものの、他の交換レンズを購入する余裕がなく、しばらく50mmf1.7だけで撮影していました。
それでも、レンズパンフレットはいつもいつも眺めていました。そんなこともあってか、Pentax-Mレンズのデザインには個人的に好感度がとても高く、今レンズを手に取ってみても他のレンズとはちょっとステージの違う心地よさを感じています。
(同じデザインのPentax-M単焦点レンズ、他にも欲しいなあと思っています)
そのせいかつい最近手に入れた200mF4・単焦点望遠レンズを手に取って、意味なく磨き上げてしまいました(^-^;)。
(現在は、Sony Eマウント用アダプタを取り付けて使用しています)
(この望遠レンズは内蔵フード付き。伸ばすと全長はけっこうあります)
(フードを収め、ピントリングを回して短くすると小型コンパクトです)
〇試写 職場駐車場にて
昨日7月5日、梅雨の中休みで腫れたり曇ったりしている日中、職場の駐車場で数十メートル離れたところにある照明にピントを合わせてみました。その向こうの建物は実際はさらにその数百メートル向こうの山の斜面になります・・・が、200mm望遠レンズ、Sony NEX-5RはAPS-Cなので(換算約300mm)の超望遠レンズとなりますから・・・・ずいぶん近くに見えています。
(絞り開放F4 1/1000 ISO100 自動車窓枠にレンズを乗せて手持ち撮影)
このレンズは中古で(信じられないほど安価に)入手したのですが、とてもきれいなレンズの状態で届きました。外観にも傷などはほとんどなく、とてもいいコンディションで使われてきたのだと思います。
レンズが届いて実際に使っていた時には、これまた信じられないほどの画像の美しさで、びっくりさせられました。
200mm、(換算約300mm)の超望遠レンズなので、撮影最短距離は大きく、使用する場面が限定されることにはなりますが、とても落ち着いたバランスのいい、クリアな写真を撮ることが出来るので、結構積極的に持ち出して使っているレンズです。
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