今日1月13日金曜は、西から移動してきた雨の領域が、昼頃には岡山市にもやってきて予報通り雨降りとなりました。
通常の低気圧・前線と違って、日本列島に沿うように伸びる前線=雨の領域のため、一度ふりはじめると「通過して雨が止む」ということがない状況です。
南の太平洋上の高気圧と北の冷たい寒気団がぶつかっているようですが、日本列島はその温かい空気の範囲に収まっているので、年末12月から何度も寒い思いをしたあとの、この1月、ここで急に温度が上がっています。
13日金曜深夜、14日土曜夜雨前早朝の岡山市の気温、この時間帯では毎日その日の最低気温を記録する時間帯ですが、岡山市は「 10.5℃ 」 となっています。
もともと温暖な岡山市なので、寒気襲来時でもマイナス1℃、マイナス2℃くらいで、普通に冬の夜であれば最低気温が0℃くらいだったりするのですが、その夜中の最低気温が10℃を超えている!というのは驚きです。
この「暖かさ」のあと、また元の「冬・厳冬期」に戻るはずですから、毎日の気温の極端に大きな温度差は、また身体にじわじわと影響しそうです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます