先日、メインPC・モニターを交換しました。IIYama ProLite X2380HS 中古購入
思えばここ15年ほどずっと同じ19インチ・モニター(I.O.データ製)を使い続けていました。購入した当時は決して小さくなかったと思うのですが、最近では家電店などにならんでいるPCモニターのサイズはどれも大きなものばかりですね。
10年くらい前、液晶面に何かをぶつけて(もう忘れてしまった(^-^;))、液晶画面に墨汁を流したようなシミがついてしまいました。たまたま作業に直接影響しない右上隅だったので、「そのうち次のモニターを用意しよう」と思いつつ日常業務に利用していたのですが・・・・
(その間、他のPCモニターは2つほど、ある日突然電源ONで真っ黒のまま!という状態になり交換しているのですが・・・)
不思議なことに液晶って、自己修復能力があるのですね、次第にそのシミが薄くなりながら、時間の経過とともにシミの形が変化していくのを目の当たりにすることになりました。
そのうち交換しないとな、と思いつつ日々の作業を重ねていくうち、次第に不具合のないシミに変化していくのを見て「おお、そんなこともあるのかぁ、ラッキー」とか思いつつ、そのまま使い続けていたところ・・・・ある日気づきました、「あれぇ液晶のシミがないぞ!」
じゃあ、このままでもいいかぁ!と、モニターを交換することも忘れて、そのまま現在に至るまでさらに数年が経過していたのでした。
2020年、思いがけず在宅テレワークになったことで、通常以上に使用頻度の上がった自宅PCモニターなのですが、さすがに「もう少し画面が広いといいなあ」とか、「もう少し解像度が高ければこの資料がずいぶん見やすいのになあ」とか、思うことが一気に増えました。
そんなこんなで、とりあえず23インチ程度で、HDハイビジョンで十分かな、出来たらIPSタイプのモニターのほうが良いなあ・・・とか思っていたところ、たまたま安価な中古ディスプレイに出くわしてしまって!
< とりあえず、これを試してみるかな > ということで、ポチッと。
2021年の現在、市場では基本的に4Kモニターが人気のようで、その影響というか、反動というか、その結果、HFフルハイビジョン・モニターを中古市場で多く目にするようになっているのかなと思いました。
(でも、もしさらに高性能モニターの必要に迫られた時は、次は4Kにしてみてもいいかも、と思っています。今回お試しのディスプレイが後どのくらい稼働し続けてくれるか分かりませんし。)
ともあれ、19インチから23インチになったことで、液晶画面の縦はほぼ同じのまま、横方向に大きくなって、画面を広く利用できるようになりました。
また解像度も大きくなっていることで、画面に表示させた資料の文字や数字がとても見えやすくなりました。
もしかすると、趣味のカメラで撮影した写真もきれいに見えるのかもしれませんが、まだ交換したばかりでそのメリットを感じるところまで使い込んでいません(^-^;)。
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