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送受実験 18MHz

2008年01月11日 | 移動運用
今日は遅くなった仕事の帰り、夜に偶然にもローカル局と、モービルステーションにて18MHzバンド・ホイップアンテナでの送受信実験が実現して送受信変調を確認することが出来ました。

QTHは旭川土手、仕事の帰りにスケジュール交信されているローカル局の信号を受信し、18MHzバンドでの実験をお願いしました。デミオに搭載したIC-706Mk2ではまだ十分な稼働実験が出来ていなかったので、とてもありがたい実験交信となりました。

同じ市内のモバイル・ステーション同士、
○出力10Wから50Wまでの安定送信・受信の確認
○アイコム無線機の「スピーチ・コンプレッサー」効果の確認 などなど。

僕のIC-706Mk2もフルパワーでも変調に不都合が生じることなく送信し続けることが、やっとこれで確認できました。

問題点は、最初僕からの送信で音声のピークで変調が歪んでいるとのレポートをいただきました。経験豊富なローカル局のアドバイスで、デミオのエンジンをかけて供給電圧を安定させることで「一発解決」でした。 その後は、コンプレッサーをオンにしてもオフにしても、出力を10Wで送信しても50Wで送っても、不都合のない音声を送り続けることが出来ました。 

ちなみに、アイコム製無線機で言う「スピーチ・コンプレッサ」のレベル設定はSメーター読みでピーク時に9を超えるところに設定しています。これは、いままでIC-703・10Wを使ってきていて、厳しい状況の中でもなんとか10Wで信号を送りたいというケースで効果のある設定でした。これはやはりローカル局にレポートを貰いながら少し試行錯誤して決めたコンプレッサ・レベルでした。

デミオのIC-706Mk2はいきなり50W出力の無線機になりましたが、それでも低出力運用を常用とするつもりなので、やはり「少しコンプレッサを上げすぎ」のレベルに設定しました。

しかし無線機が変われば、それぞれ様子も異なるはずなのでどうだろう?この設定は有効かなあ?ひどい音声になっていなければいいのだけれど!・・・と思っていました。 今日はその結果をレポートしていただくことが出来て、不都合はなく、逆に効果的であることをその様子を教えてもらうことが出来ました。まだまだ周波数帯の違いや、モードの違い、使用マイクの違いなどで様子は変化することになるでしょうけど、今日の実験交信でまずはひと安心することができました。 そのおかげで、ここを出発点にこれからも確認を進めることが可能となりました。

うーん、本当に良かったよかった(^-^)/。 管理人

ps 今日はありがとうございました。またお願いしますね。それから、何か確認されたいことがありましたら、レポートさせてもらいますので声をかけてやって下さい。

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