若い時に父を亡くしていますが、数ヶ月に一回ぐらい夢に出てきては、話をして帰って行きます
昨日の夢の中のお話です。
父が出てきて、
「ちょっと一緒に来てくれ」と言うので、
え?あの世?と思いつつも帰れる自信はあったので、ついて行きました。
日本家屋に入り、家具を見ながら昭和の雰囲気が残っているわと思いました。
私が畳の間に座っていると、父が一人の女性を連れてきて、私の前で二人で正座をして、
「こっちで出逢った人なんだ」と照れくさそうに言いました。
髪が黒く、肩まであり、普通の体型より、少〜し丸くて、穏やかそうで笑顔も温かい、多分田舎から都会に出たことのない感じの純粋な温かさの人…
へ〜こっちの世界で見つけたのね、と嬉しくなって、
「温かい人ですね、わかります」と話すと、女性はにっこりして会釈をしてくれました。
そして父が私の前で彼女とキスしましてね、
それがいかにも演技でもなんでもない、素人の自然なキスだったので、とっても嬉しくなりました。
あ〜父が飾らなくても(あの世で)生きて行けるための人を見つけたんだわ、と。
すると玄関の方から子供が5〜6人入ってきて、みんなで
おめでとう!の踊りをしてくれるのです
それがまた、可愛くて。
まるで素朴で温かく、
田舎の結婚式みたいな空気になって、
父はやっと幸せになれる人を見つけたのね、と思いました。
娘としては
「生まれ変わっても、その人をちゃんと見つけなさいよ」と思いながら、
幸せってこうなのよね…と胸に温かいものが増えた時に、す〜っと目が覚めました。
あ〜やっと着地してきたのね、と実感。
あの世で気持ちを整理して、また生まれ変わって来てください。
もちろん、来世でその女性を見つけてね
今世で
娘だった私からのエールです