「いつも誰かと話している自分がいます」。
確かに・・
前世の自分と話している姿が見える。
前は男性で、それで禁欲の世界にいた人だから、今世は女性で産まれて自由を得たものの、やはり自分の性格で異性に対して大胆なところとおっくうなところと神経質なところがまばらに出るから異性とつきあっていても別れてしまう・・
心配が出過ぎて前に進めないところもあるし。
「自分のために自分が損しているね」と話すと
「その通りだと思います」と言われました。
前世のまんま産まれてきている。
そして前世の思いのまま今を生きている。
それは損だわ・・
だって今は女性だもの
綺麗も楽しいも男性よりは自由。
綺麗な色を使えるのも女性の方が幅が広い。
もう前の自分を辞めないとならないのですが・・
なかなかそれを辞められない。
・・という今の自分。
彼女の前の彼と話しをしてみました
何代か前の前世だったワタシの自分と。
男性同士だったら話が早いと思いましてね
女性と男性が話すのと、
男性同士で話すとでは大違い。
それと、相手の方によって女性と話す方がいい、という前世の方もおられます。
相手によりけりです。
それで話してみると・・
男同士ですからね。
ということでこれから下の文章は男性会話。
「何が起きていたんだい?」から始まって・・
彼の思いを聞かせてもらいました。
毎日のしたくないこと。しなければならないこと。
男で生きているからこうなったんだ、というお話。
女性なら・・もっと楽だったということ。
「それはいつから?」と聞くと
「産まれてからずっと」と言われたのでふっと画像が出てきて・・
「ご両親が女の子をのぞんでいたんだね?」というと、彼は黙って
「長男次男ならまだしも、また男で・・自分はすぐ外に出された」と言われました。
根っこは・・親の愛がもっと欲しかったというところまでわかり、
今世も同じ親だし、女の子で産まれてきたけれど、やっぱり親は自分をすぐ外にだしたし、
好きな人には突進して、嫌われたり、慎重になって相手に誤解をもたれたり・・
・・・(話が続きます)。
「現世の女性のあなたと話していて、前世のあなたと意見が食い違うことがあるかい?」と聞くと
「彼女はいつも自分の意見を聞いてくれるからその通りに動くから食い違わないよ」というので
「それは女性として可愛そうだね」と僕(ワタシ)がいうと
「え?」というので
「君はおばあちゃん、いやひいばあちゃん以上の女性の意見を聞いて生きてきたのかい?」と聞くと黙っているので
「自由になりたくて生まれ変わっているのに、不自由にさせているのは君だよ」と話しました。
そして
「不自由で生きてきて人生を後悔して・・そんな想いの自分を彼女にまたさせるのかい?」というとまた黙っていました。
あれこれ話して“教える”も大切だけれど本人が“育つ”をしてあげないと、本人が楽しくない人生になる。
「それもそうだけれど・・今の君(前世の彼)は大切なことを忘れているよ」
「何ですか?」
「君の魂には思いやりという言葉が刻まれている。しかしその言葉は“うまく行かなかった”という意識のカーテンで仕切られてしまって見えなくなっている。自分、出したら上手くいくよ、本来は虫までも大切にする優しい子に見える。人の心は思いやりという心から発するに言葉の音には綺麗に反応してくれるようになっていると思うよ」と答えました。
彼は思い出しました。
両親に優しくして
「お前は思いやりがある」という言葉を言われたことを。
「愛されていたんですね」と言った瞬間、彼は消えました。
女性の今の彼(正確には彼女)。
そして女性の今のワタシ・・
「あなたの今の魂の思いやりで十分。生きていくにはちょうど良いから心地よいところで発するといいですよ」とお話しました。
合わない人とは合わないの
あのね、「無理しない」
これ以降、もう一人の自分との会話が消えたそうです。
ただ、胸にはふわぁ~~っと温かいものを感じることが増えたというメールが来ました