11月に入ったとたんにスーパーや町の催し物店に並んだクリスマスのお菓子。
これはスーパー。いろんなクリスマスお菓子が量り売りで売られています。
こちらもトゥロンというクリスマスのお菓子。
その中に、マンテカードと言うのがあります。
マンテカードmantecadoのマンテカというのは、豚の脂ラードの事です。
ちなみにバターはマンテキージャmantequillaといいます。牛脂はなんていうのかなあ。そういえば。わかりません。
で、マンテカードとは豚の脂とお砂糖、粉をこねた焼き菓子です。
そう。ちんすこうと同じ材料です。
味も似ていますが。こちらの方がほろほろと崩れる感じです。
包を開けたら既に崩れてましたけど。
ちなみにあたしの友だちは紙袋を開く前に手でぎゅっと固めて食べます。びっくり。
日本で個装のおせんべを開ける前に割るのと同じ感覚ですかね。ははは。
先日アンテケラに日帰りで行ってきたのですが。
そのときにもらったものです。
アンテケラはマンテカードで有名です。町にも沢山マンテカード屋さんがありました。
うちの近所にくるマンテカード屋さんも「アンテケラのマンテカード」なんて書いてあります。
本当はいろんなお店のいろんなマンテカードを試したら良いのでしょうが。
何度も書きますが素朴な甘いもの(笑)が苦手なのでぜんぜん試す気になりません。
これはシナモン味がキツクておいしかったです。
こんなクリスマスお菓子も明日の三賢者の日が終わったらさーっと引き上げられて行きます。
明日でスペインのクリスマスもおしまいです。
あたしの宝くじは当たるかな~。
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