HandBrake開発チームは12月24日(現地時間)、動画変換ソフト「HandBrake」の最新版v1.0.0をリリースしました。開発開始後13年で到達した記念すべきリリースであるとされています。
HandBrake v1.0の大きな新機能としてはまず、プリセットの更新があげられています。最近リリースされた新しいデバイスのためのプリセットや、高い互換性を確保するための汎用プリセット、Web公開用のプリセット、Matroskaプリセットなど、多くの新しいプリセットが追加されています。
またSkylake以降のCPUで利用できるIntel QuickSync Video H.265/HEVCエンコーダーの追加や、ドキュメントの更新、インストーラーの改善(Windows)、コマンドラインインターフェイスの、Windows版インストーラーからの削除、問題の多かったDirectX Video Acceleration (DVXA)の削除、HandBrakeが使用しているサードパーティライブラリの刷新、Ultra HD / 4Kカラーパススルーのサポートなど多くの変更が加えられています。
ISOファイルや、コピーガードのついていないBD・DVDを 簡単にmp4ファイルへ変換することが出来るフリーソフトHandBrakeはオープンソースの動画変換ソフトで、Linux/Windows/macOSの各OS用の実行ファイルをダウンロードすることができます。
動画変換ソフト「HandBrake」の最新版v1.0.0をリリースした。最新機能をチェック>>
無料のリッピングアプリケーションの「HandBrake 」のバージョン1.0.0特徴は?
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