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そんな好奇心から衝動的に作りました。

白い景色を探して

2013年12月19日 20時43分52秒 | 栃木県奥日光エリア

2013年12月8日(日)

 庵滝へ行った翌日。 この週末はバックスのゲーム、対フリーブレイズ戦を土、日曜日で見るために日光入りしていましたので、日曜日も午前中はどこかで撮影をしてから霧降へ降りてゆこうと思っていました。

 昨年雪の中で撮影をしていて思ったことがひとつ。 もう少し雪の無い時期、まだ草や木の葉が残っていて、そこに着く霜や薄氷や、薄く積もった雪、の見える時期に撮影したかったということを、今年は実践したいという気持ちがありました。

 この日は日光市内に宿泊だったため、暗い時間からイロハを上がり「霜は着いているかな。 まさか霧氷が見られるかも!」とウキウキしていたのですが、戦場ヶ原に着いても白い物は全く見られず。
 しかも日の出前の時間、余裕があると思っていたのに空はイロハを上がっている最中に良い色になってしまったし。 「なんかいいとこないなぁ~。 湯元までいけば白いかな~。」と思い湯ノ湖まで来ると雪。ww

 それでも湯ノ湖畔の駐車場まで来ると割と空がまだ良い色を保っている。(雪が降りながらw) で、慌ててカメラを担いで湯ノ湖から男体山が見える展望台まで雪の積もる中を慎重に走る。 けれど良い色はだんだんと薄くなり。。。
 まぁ、それでも何枚か写真を撮り、男体山から昇る遅い日の出を収めたのが上の写真。 午前7時25分。 実際の日の出より一時間遅れくらいでしょうか。

 この写真を見ると穏やかに見えるのですが、結構雪が降っていたのですよ。 パウダースノーなので濡れることはないのですが、一応カメラにはタオルをかぶせ、自分もレインウェアを着てガタガタ震えていました。w 車の温度計はマイナス3度を表示していました。
 で、どのくらい雪が降っていたかと言うと。。

 このくらい。www

 せっかく湯ノ湖に来たし、カモくらい撮っておくか、と200mm をつけて撮ったらこんな。www
 自分ものけぞって笑いました。w 写らないものですね。w

 常時強く雪が降っていたわけではないのですが、時に風も強く吹き、湯元から上は降雪でした。



 同じく舞い落ちる雪が写るなら、こんなのはどうでしょう。 今回これ、結構お気に入りです。


 そして、草に霜がついておらずがっかりだったため、雪面の反射が逆光でキラキラしないかしら?、と思って写したのが上の写真なのですが、思うように行きませんねぇ。。。 背後の水面のキラキラはいい具合でしたが、もうちょっと距離を考えた方が良さそうです。
 でももうゆっくり撮っていると寒くて死んじゃいそうだったから。。。

 なんてことをしていると「霧氷は出ましたか?」という天の声が。w 「ダメですね~。」と言うと「こんな時は光徳ですよ。」とおっしゃる。 「じぇじぇ! 早く言ってよっ!」と言うと「昨年教えたではないですか。」と。 その通りでした。(T_T)

 というわけで。 なんだかむしょうにむひょうが見たくなった私はこの後更に山の上へ。w





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