【韓流】韓国ドラマ『女の香り（ヨイネヒャンギ）』撮影地

【韓流】韓国ドラマ『女の香り（ヨイネヒャンギ）』撮影地

今日の韓流情報は人気ドラマの撮影地についてのご紹介です！　以前、視聴者の注目を浴びた人気ドラマ『女の香り（ヨイネヒャンギ）』。みなさんご存知ですか？

「キャスト（主人公）」
主演女優　イ・ヨンジェ（キム・ソナ）
「ラインツアー」で働く彼女は、仕事一筋の人間。懸命に仕事をしていた彼女ですが、ある日病院で、想像もしていなかった「胆のうがん」の告知を受け、彼女の人生は少しずつ変化し始めます。貯金をした彼女は、生涯初めての旅行をしようと決意します。そこで彼女の上司であるジウクに会うことに。その後、顔をあわせるたびに少しずつ愛が芽生え、最後までジウクと共にするという幸せを手にいれる主人公です。

主演男優　カン・ジウク（イ・ドンウク）
売り上げ５００億ウォン台の韓国最高の旅行会社である「ラインツアー」の社長の一人息子。父のおかげで順調に仕事をし、顔、スタイル、お金・・・周囲の憧れを一身に受けている存在です。ヨンジェに出会い、少しずつ愛を知り、彼女を愛する過程で様々な試練を体験しますが、最後まで彼女との愛を守りぬく男性です。

このドラマは辛い状況下でも、くじけずに愛を貫く様子を愉快に、そして感動的に描き出した名作です。最後の放送で、女性の本当の最後はわからないのですが、「悲しいハッピーエンド」で終わりました。それでは、撮影地の済州島のご紹介です！

第１５回で、ヨンジェは母親との大切な時間を過ごすため、ジウクとともに済州島に出発しました。

ここが済州ロッテホテルです＾＾ロッテホテルの夜景とロッテホテルの中での一場面です！ヨンジェとジウクは最後の旅行を済州島で共にしました。その姿がどんなに美しかったか・・・まだ心の中に残っています。ドラマも名作ですが、済州島の景色も必見です。

ホテルの前に３つの風車があります。 ロッテホテルの夜景はとてもすばらしいです。豪邸をイメージさせるホテルの外観と野外プール、ビーチラウンジ、キャンピングゾーンなどもありますよ！

ロッテホテルの詳しい内容は以下のホームへージを参照してください＾＾↓
ロッテホテル:http://www.lottehoteljeju.com/jp/index.asp?lang=Japanese(日本語)

第１５回で、済州島の海辺でタンゴを踊る場面。靴を脱いで砂浜の上でタンゴを踊る姿が印象的でした。彼らの悲しい愛を静かな砂浜の上で踊る場面に表現した監督の視線がすばらしいと思いました。

いつ命が終わるかも分からない女性と愛を最後まで貫きたいという男性の心を感動的に、そして穏やかに描いた『女の香り』。とても良い作品でした＾＾

次はどんなドラマが済州島で繰り広げられるのか期待しています^^（画像引用： SBSホームページ,女の香り９月１０日放送回,ロッテホテル済州ホームページ）

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【韓流】韓国ドラマ『チャングムの誓い』撮影地～「松岳山」～

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【韓流】韓国ドラマ『チャングムの誓い』撮影地～「松岳山」～

今日ご紹介するのは、済州島のオルム（小規模火山帯を意味する済州の方言）の中で、海とのロケーションが最高の松岳山（サンアクサン）です。遠くには山房山（サンバンサン）も見え、日の出がとても美しいと言われている兄弟島と加波島が見えます。標高は１０４メートルに満たないのですが、周囲が５００メートルで深さが８０メートルに及ぶ大きな噴火口があることが特徴です。

松岳山を海のほうから見るとまるでワニが横たわっているように見えます。遠くに見えるのが頭の部分ですね。

松岳山に登ると、兄弟島がよく見えます。並んでいる二つの島の間から登る太陽の姿がすばらしいことで有名で、たくさんの観光客が日の出を見るために遊覧船を利用します＾＾

松岳山は、人口の洞窟がたくさんあります。植民地時代、日本軍が自爆用魚雷艇基地を作るために済州島民を動員して作ったそうです。たくさんの犠牲をはらって作られた場所だと言われています。

しかし、この洞窟が有名になったのは、MBCで放送さえた人気時代劇「チャングムの誓い」の最終回の最後の場面がこの洞窟内で撮影されたためです。妊婦と赤ん坊を助けるために手術を行う場面があり、大きな話題となりました＾＾

展望台に向かいましょう！　松岳山は、オルレキル第１０コース（ハイキングコース名）の中間です。展望台に向かう途中、オルレキルを象徴するリボンが木に結ばれていました！

山房山と海が見えます。霧のかかった山房山のぼんやりとした景色に心を奪われました。


展望台へ向かう細い道を抜けると・・・


このように視界の開けた場所に出ます。


済州島のあちこちでは、チョラン馬を見ることができます。
松岳山もその例外ではありません＾＾


曲がりくねった道に従って展望台のほうへ向かいます。

水平線と合わさって見える加波山を近くで眺めることができます。加波島は島の一番高い位置が海抜２０メートルという平坦な形をしています。韓国の人気番組『１泊２日』で紹介され、注目を浴びました＾＾

１泊２日で放送された松岳山の様子です。山房山と散策路の紹介をしていました＾＾撮影地によく出てくるほどの美しい景色をぜひ見に行ってみてください。

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【韓流】ドラマ「キムスロ」の世界がここに!!! 慶尚南道・昌原・海洋ドラマロケ地

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【韓流】ドラマ「キムスロ」の世界がここに!!! 慶尚南道・昌原・海洋ドラマロケ地

皆さん、こんにちは。今日は少し視線を変えて、韓国ドラマのロケ地を見て回って行きたいと思います!!! 日本でも旅行会社などのパッケージツアーで韓国ドラマのロケ地を探訪するツアーがあったりしますよね?^^

その昔、新羅（シンラ）・高麗（コリョ）・百済（ベクチェ）の三国が熾烈な戦いを繰り広げていた三国時代に、鉄器文化で約500年間栄えた「第4の国家伽耶(カヤ)」を題材にした大河ドラマ「キムスロ」が2011年5月に放送され、高い人気を獲得しました。日本でも馴染みのある韓流スター・チソンが主演を努めたことでも有名ですね!!

今日は、そんなドラマ「キムスロ」のロケ地となった古代伽耶の文化を感じることのできる慶尚南道(キョンサンナムド)昌原市(チャンウォンシ)にある海洋ドラマロケ地を巡って見たいと思います。あ、ちなみに伽耶(カヤ)とは古代、朝鮮半島南東部にあった国々のことでその伽耶(カヤ)の国々が後に一つにまとまって三国の一つである新羅になりました。

ドラマ撮影のために作られ、2000年の時をさかのぼり、昔の伽耶の風景をそっくりそのまま復元されており、海外からの観光客はもちろんのこと、ドラマや映画の製作陣たちも撮影のために多く訪れるといいます。それではその気になるセットを早速、見て行きましょうか？

約43000平方メートルもの広大な敷地の中にあるドラマ撮影用セットは、ドラマ「キムスロ」の撮影が終った2011年1月1日から観光客に一般解放され始めたのですが、平日には平均で100人以上、週末には何と800人以上の観光客がこの場所を訪れるそうです。

ここは野鉄場と呼ばれる、今で言う鉄を作る場所です。鉄器文化が一番優れていた伽耶の人々の自慢の場所とも言えます。

ここは金海館(キメグァン)です。金海館は、伽耶の貿易館として日本や中国、インドなどと物々交換をした遺物などが展示されています。

ここは中国と日本などに向かう貿易船が停泊している貿易港です。

これは、伽耶最初の皇妃であったホ・ファンオクが伽耶国の始祖であったキム・スロ王に嫁入りに来た際に乗ってきた「花輿船(ファコンソン)」と呼ばれる花の船です。三国遺事という韓国の歴史書物にもホ・ファンオクは、5月にこの花輿船に乗ってアヨディア国を出発し、7月28日にカラク国に到着したと記録されています。

伽耶(カヤ)は当時、最高の鉄器文化を自慢とする国でした。そこため様々な鉄器製品を売っている市場が栄えていたそうです。この海洋ドラマロケ地は、様々なセットを通して、伽耶の様々な風習や文化を感じることも出来るんです。

いかがでしたか~? 韓国ドラマ好きには外す事の出来ないとっておきの場所ではないでしょうか~? この夏は是非、この海洋ドラマロケ地を巡りながら韓国の歴史と文化に触れ、民族の誇りを感じてみましょう!!

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