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[韓流] 映画レビュー 「シラノ;エージェンシー(恋愛操作団)」

2011年08月23日 15時11分08秒 | ●韓国映画・ドラマレビュー
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[韓流] 映画レビュー「シラノ;エージェンシー(恋愛操作団)」

みなさん、こんにちは!!!
今回は、韓国映画をひとつご紹介したいと思います。ますます暑さが増してきた今日この頃・・・・。「夏」と言えば恋人達にとっても特別な季節ではないでしょうか?私の中では「夏」=恋愛シーズン!!というイメージがなぜだか頭から離れません!!!今回はそんな「恋愛」に関する映画を1本ご紹介したいと思います。それでは、レッツアクション!!

韓国映画 韓流 シラノ;エージェンシー


シラノ:エージェンシー(恋愛操作団)

監督:キム・ヒョンソク
キャスト:オム・テウン、イ・ミンジョン、チェ・ダニエル、パク・シネ他

あらすじ

女が知らない男達の内密な恋愛作戦

100%の成功率に挑戦する「シラノエージェンシー」は、恋愛に奥手な人々の代わりに恋愛を成功させる恋愛操作団だ。時には映画のワンシーンを撮るかのような演出で、また時には秘密の作戦を決行し、完璧に台本通りのシナリオで依頼人の恋を芽生えさせる恋愛エージェンシー。彼らのモットーは、「日陰で働き、日なたを目指さない」だ。
そんなある日、シラノエージェンシー代表のビョンフン(オム・テウン)と、作戦要員であるミニョン(パク・シネ)は、予測不能な依頼人サンヨン(チェ・ダニエル)と出会う。スペックは申し分ないが恋愛はダメダメな2%足りない彼が好きになったのは、内心を知ることの出来ない愛くるしい美貌のヒジュン(イ・ミンジョン)だった。依頼人の恋愛ターゲットであるヒジュンのプロフィールを見た瞬間、悩みこんでしまうビョンフンだったが・・・

恋愛は、「押して引いて」が大事

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私が韓国のカップルを見たとき、韓国人の恋愛は男性が積極的に女性にアプローチを仕掛け、付き合っている時も女性に尽くし、時にはロマンチックなイベントもして女性を感動させてあげる・・・そんな男性が多い印象がありました。
しかし、この映画でシラノエージェンシーが繰り広げる恋を実らせるプロジェクトは、時には積極的に、時には冷たくあしらう・・・まさに押して引いてを繰り返しながら女性をコントロールし徐々に女性の心に接触していく姿を垣間見ることが出来ました。
もちろん映画の中での話なので現実で通じるかどうかは定かではありませんが、少し変わった新しい恋愛の法則を発見したような気分になりました。

恋愛にすべてをかけるシラノエージェンシー

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この映画で描かれているシラノエージェンシーの面々は、「恋愛」を職業とするまさしく恋のプロ。彼らもやはり「依頼人=顧客」からお金をもらっている立場だけに、依頼された恋愛は必ず成功させなければなりません。まるで自分のことのように依頼人の恋を真剣に考え、悩み、そして決行する姿はまさに「恋愛」にすべてをかけている!そんな情熱がスクリーンを通して伝わってきて、大きな感動を与えてくれました。「自分も恋をしたらシラノエージェンシーに依頼したい!!」そんな気にさせてくれる映画かもしれません。

いかがでしたか? 恋愛は、人生において非常に重要なことの一つだと私は思います。そんな恋愛をサポートしてくれるこの映画を見て、残りの夏を熱く、ロマンチックに送ってみてはいかがでしょうか?

それでは次回もお楽しみに~!!

写真:Daum 映画
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