Letters from nowhere

ライター斉藤恵美の日々の活動や掲載情報

おススメ音楽映画

2019年02月25日 | 映画

今日はアカデミー賞の授賞式。12月に観て感動した「ボヘミアン・ラプソディ」が5部門にノミネートされていて、結果がどうなるのか気になって、そわそわ。午後になりやっと速報が伝わってきて、作品賞こそ逃したけど、主演男優賞や音響編集賞など最多4部門を受賞しました! 

「ボヘミアン・ラプソディ」といえば、言わずと知れたイギリスの伝説のバンドクイーンのリード・ボーカル、フレディ・マーキュリーの半生を描いた映画。

最後のライブ・シーンが本当に素晴らしくて、世代を超えた観客から支持され、社会現象も巻き起こしています。繰り返し観に行く人が多くて、私も3回、劇場に行きました。

映画館に何度も観に行くということはめったにないけど、前回2回見たのも、ミュージシャンの半生を描いた音楽映画。ファンクの帝王「ジェームス・ブラウン 最高の魂(ソウル)を持つ男」でした。

これも主演のチャドウィック・ボーズマンがジェームス・ブラウンになりきっていて、歌やダンスに迫力がありとてもよかった。(彼は今年のアカデミー賞にノミネートされていた「ブラック・バンサー」にも出ていましたね)

考えてみると、これまで感動した映画のなかに、音楽やミュージシャンの生涯をテーマにしたものが結構あります。そこで、おススメをいくつか紹介

「This Is It」マイケル・ジャクソン
「レイ」レイ・チャールズ
「バード」チャーリー・パーカー
(監督はクリント・イーストウッド
「ドリーム・ガールズ」シュープリームス

ちょっと古いところで言うと・・
「アマデウス」モーツァルト

たぶん、ほとんどレンタル・ビデオ屋さんで借りられると思うので、是非観てみて下さい。
そして今年は、ビートルズドキュメンタリー映画が製作中だったり、エルトン・ジョンの映画「ロケット・マン」がアメリカで5月末に公開になるそう。予告編を見たら、結構いい感じでこれもとても楽しみです。




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