あるフォロワーの記事に、ユーチューバーのガーシー参議院議員(東谷義和51歳)が、”一度も登院せず議員報酬が支給されてる”とあった。
その報酬とは、月給(給料)129万4000円、賞与(2回)約314万円、年収2180万円、その他100万円とされる。
しかしこの男、ドバイに引きこもり出てこない。というのも、日本に帰れば逮捕されるらしい。
つまり、暴力行為等処罰法の常習的脅迫などの容疑をかけられてる為、逮捕されたくないから議員になり、ドバイへ逃げたとされる。
彼が所属するNHK党もブザマだが、”(正当な理由なく)国会に登院せず懲罰処分を受けた議員の歳費を4割削減すべき”と、ガ―シーに曖昧な温情を掛ける立憲民主党と日本維新の会もこれまた同罪である。
こんな事やれば、サラリーマンの世界では明らかにクビが飛ぶ。いや、中世ヨーロッパならギロチンの刑だ。
悲しいかな、これこそが慢性的に蔓延る悪質な議員特権ってやつで、だから不正はなくならない。
すぐにでも、ガ―シーの財産や資産を凍結し、身動きできない様すべきなのに、ムラ社会の住人らは”そこまでしてはカワイそ〜”ってなる。だから汚職はなくならない。
つまり、ムラ社会の悪しき古い掟が未だに政界には蔓延っている。
因みに、河井案里元議員は逮捕された2020年の6月以降一度も国会に出席していないが、その8か月間に約2100万円の議員報酬が支払われたとか。
フォロワーの言う通り、記事にするのもアホ臭だが、アホなのはガーシーだけでなく彼を取り巻く(保身しか頭にない)政治家連中であり、彼らに投票した有権者らでもある。
悪い事をしたら処罰を受ける
不正に受給した税金は全額返し、罰金を支払う。その上で職を辞し、ブタ箱で罪を償う。
民主主義であろうが社会主義であろうが、法治国家であろうがなかろうが、これが人類社会の基本である。
よく、”法律には明記されてないからそこまでは踏み込めない”と言われるが、だったら新しい法律を作り、古く腐った悪しき法律を排除すればいい。
不正を犯した議員も役立たずの議員も排除すれば済む事だが、我ら大衆はそういう輩に税金を注ぎ込む。
”悪もユーチュバーも死なず、単に消えゆくのみ”なのに、日本人は排除がとても不得手な農耕島民である。
これは、”消えるだけで死なない”という意味ではなく、”死ぬ前に(人々の記憶から)消え去る”という意味である。
ま、これほど悲しい事もないが、このマヌケなユーチュバーもこの件で忘れ去られ、やがて老耄爺となり死に至る。同じ様に、ユーチューブバブルも呆気なく消滅するのであろうか。
YouTubeで国が変わるのなら、20年前に変わっている。ポルノサイトがこれほど世界中に蔓延っても、AV女優が議員になる事も大統領になる事も、世の中を変えれる筈もない。
今までもこれからも・・・
人はバカをやる生き物である。
そういう私もバカを何度もやってきたし、今でもバカをやる。しかし、自ら仕掛けた愚かな罠に自らが嵌るとは、これほどのバカもいない。
そして、こうしたバカ議員らに多額の税金が支払われる。つまり、バカ正直に税金を支払ってる我らは、このガーシーよりもずっとバカなのだろうか。
そう思うと、笑いたくても笑えなくなってくる。
”なんちゃって”議員バブルも崩壊して欲しいですよね。
議員になりさえすれば、税金はタンマリ入るし、不正はやり放題で、国も見て見ぬふりです。
記事にするのもアホ臭だったんですが、あまりにも腹が立って・・・
政治家や議員の刑罰を一般人よりもずっと重くすべきなのに、国家も政府も同罪で同類だから何の対策も練る事は出来ない。
自分で書いてて、悲しくなりますね。
コメントいつも有り難うです。
僕もN党の政治ゴロぶりには、
かねてから辟易としていました。
彼らに投票する有権者の気持ちが、
まったく理解できません。
質の低いyoutubeの映像も同様。
中には興味を惹くものもありますが、
総じて「困ったモノ」が流行っているな。
そんな感じです。
取り急ぎ貴兄記事への賛同コメントでした。
では、また。