愛犬カールは6歳6ヶ月です。
人でいえば、働き盛りの38歳でしょうか。
以前から気になっていた胸のプッチュン。
何かというと、胸の中央に2㎝プッチュンとした柔らかなグリグリがあるんです。
春の始め頃だったかな~シャンプーしている時に見つけたんです。
その時には、蚊にさされたのかな~という感じでしたが、最近少し大きくなってきたのです。
娘にその事を話したら、「ママ~何にしてるのよ~早く病院に連れて行って!!」
ということで、数日後、娘とふたりでかかりつけの動物病院に行きました。
待合室には、ご夫婦に抱かれた甘えん坊なビジョン・フリーゼちゃんと、もうひとかた神経質そうなパピヨン君がいました。
順番を待つカールは、何やら超~よそ行き顔で、少し緊張しているのかなぁ~~
名前を呼ばれて診察室へ入ると、すぐに体重を量ります。
最後にきたのは、7月の予防接種の時でしたから2ヶ月ぶりの受診です。
院長先生は胸のプッチュンを触りながら、
「水がたまっているのでしょう、細胞の一部を採って検査に出してみましょう、心配はないと思いますが、念のために」
カールの検査があるので、一旦待ち合い室にという事で、診察室を出ました。
4箇所の細胞を採って病理に出します。結果は1~2週間後に電話でとの事でした。
水がたまるって、よくあるそうですが、体質的なことでしょうか?
先日のエルの歯石検査で一枚、今日また、一枚お財布から消えました。
ここの動物病院は、まだ良心的な方です。
知人から聞いたお話ですが、某動物病院で検査費と他に膨らむだけ膨らんで10万も請求されたそうです。
保険支払いなどもちろんないので、病気も出来ませんが、自分でお話が出来ない小さなペットたちです。
少しでも良心的な獣医さんが増え、ペットのためのスムーズで安全な体制が出来ることを願いたいです。
カール君のこと、大丈夫だと思うけど、結果が分かるまで少し心配な私です。