高原の秋
秋風が八ヶ岳高原・清里を通り抜けていきます。
八ヶ岳南麓周辺は美しい山々に包まれ、豊かな自然が四季折々の景観を楽しませてくれます。
自然と暮らすことの精神的な豊かさは何にも変えられないけれど
現実は束の間のスティで終わり、都会の喧噪に戻ると忘れてしまうのです。
ここにしかない出会いを求めて、私たちは1泊2日という短い滞在でしたが
夜空に輝く星を見たり、青い鳥に出会ってお話したり、
しかし、生憎の雨に遮られて思いは届きませんでした。
今回も、青春18きっぷでの旅行でした。
8月の安曇野から、9月は八ヶ岳山麓の清里を訪れる事にしました。
清里にあるファームショップでは、
有名な清泉寮ソフトクリームを並んで買います。
清泉寮
白樺が風に揺れて秋の始まりです。
萌木の村の中にあるホテルのガーデン。
薪ストーブって、何だか珍しいですね。
暖炉には憧れがあります。
インテリアとして飾っているのだと思っていましたが、隣に薪が置いてあるので
冬に訪れたことがないので分からないけれど、ここで薪を燃やすのかしらね?
日中の気温は20度。朝夕はさらにダウンして暖が欲しいです。
雨が降れば、やはり、清里の森は肌寒いですね。
シンプルな朝食で朝が始まりました。
テーブルの上のバラが微笑みかけゆったりとした時間が流れていきます。
友人たちとのやさしい時間が、心とからだをリフレッシュし、
明日への活力となったら、それだけで旅の意義はあるように思います。
清里駅に展示されていたSL。
甲斐大泉~清里~野辺山を走る小海線のSLです。
とても懐かしい気持ちになりました。
その黒いSLは、20才の頃、初めて野辺山を訪れた時、
草原の中を黒い噴煙をあげながら
ポッポーと音を鳴らして走り去ったSLだと思います。
あの美しい光景を目の当たりにした私は、とても感動し
今でも忘れることができないメルヘンの世界なのです。
でも、えりささんが行ったような素敵な場所ではなかったわ。
ここは、秋を感じさせる素敵な場所ですね。
もう肌寒いんだ~
高原は季節が進むのが早いですね。
あの頃昭和50年代かしら?
軽井沢や清里が大変な人気で若者たちで溢れていましたよね。
その頃を歩いた元若者たちが、懐かしくて再訪するそうです。
私たちもそうですが、あの時代を知るものからしたら
寂しすぎて驚きましたね。
駅前の空きテナントや売りテナントなど・・・時代の流れでしょうか、寂しかったです。
えりささんのブログで行った気分よ
今年も大好きな清里行けず~~~etc.と書きました~^^;
まぁ~では、いつかご一緒しませんか?
ソフイちゃんやリヴィちゃんお元気ですか?
青春きっぷは期間が限定されるので難しいですが
急行・特急が利用できないので、各駅停車の旅になります。
土・日だけは快速が利用できるので便利ですよね。
牛に会えなくて、☆も見られなくて・・・少々心残りでした。