前回の訪問から1週間経って再び庄内緑地公園のロウバイを訪ねました。
この日は前回とは打って変わって穏やかな晴天でロウバイの開花も随分と進んでいました。
ここはまとまって植えられていて、間近に寄ることができるので、様々な角度や向き、距離を試すことができます。
1)抜けるような青空の下、たくさんの花が開いていました。

2)ロウバイ(蠟梅、蝋梅、ロウバイ科ロウバイ属に分類される落葉低木の一種)

3)中国原産で江戸時代に日本に導入された。

4)萼片と花弁の区別がなく、内側の花被片はふつう赤褐色をしている。

5)花に鼻を寄せなくても甘い香りを感じることができます。

6)青い空に黄色の花弁(萼片)が映えます。

7)種子はアルカロイドを含むため有毒。
小さな花からは想像できないくらい大きくなります。

8)名前の由来には半透明でにぶいツヤのある花被片(花びら)が蝋細工のようであるためとする説や、陰暦の12月にあたる朧月(ろうげつ)に開花するためとする説がある。

9)花被片が全て黄色いこちらはソシンロウバイ(素心蝋梅)で花がやや大きい。

10)サザンカもまだまだ開花期が続きます。
サザンカ(山茶花、ツバキ科ツバキ属の常緑広葉樹)で元はサンサカと呼んでいたのか訛ってサザンカとなったとか。

11)お日様も入れて明るい感じで撮ってみました。

12)花の向きからやや無理やり感がありますが、もう一枚。

13)この日は陽気に加えて土曜日でもあったので、多くの人がいました。
お父さんは何かを考えている風でした。

14)ここでも何組かのカップルが記念撮影をしていました。
最近よく見かける光景です。
