年末年始の食べ疲れか、今日は何となくお腹に優しい烏龍茶が飲みたくなって、
以前彩香の共同購入で買っておいた「陳年阿里山烏龍茶1984年」を開けてみた。
説明書きによれば、阿里山茶区の品評会で特等賞をとった実力派の鄭添福茶師が陳年用に作った茶葉を20年寝かせたものだと言う。
20年の間に3回ほど火入れを行っているとのこと。
一煎目、二煎目くらいまでは、まだ焙煎香が強く、味も少しとがっている感じだが、三煎目くらいから角が取れて、しっとり美味しくなった。
漢方薬のような苦さがかすかに感じられるが、そのうちほのかな酸味が舌に残るようになる。
杯の残り香も、だんだん杏のような甘酸っぱい香りに変わっていく。
花のような清香の烏龍茶も好きだけれど、こういうフルーティな熟成香の陳年烏龍茶もいいものだ。
お茶には本当にいろいろな顔がある。
まだまだ私の知らない顔があるだろうと思うと、何だかワクワクしてくる。
以前彩香の共同購入で買っておいた「陳年阿里山烏龍茶1984年」を開けてみた。
説明書きによれば、阿里山茶区の品評会で特等賞をとった実力派の鄭添福茶師が陳年用に作った茶葉を20年寝かせたものだと言う。
20年の間に3回ほど火入れを行っているとのこと。
一煎目、二煎目くらいまでは、まだ焙煎香が強く、味も少しとがっている感じだが、三煎目くらいから角が取れて、しっとり美味しくなった。
漢方薬のような苦さがかすかに感じられるが、そのうちほのかな酸味が舌に残るようになる。
杯の残り香も、だんだん杏のような甘酸っぱい香りに変わっていく。
花のような清香の烏龍茶も好きだけれど、こういうフルーティな熟成香の陳年烏龍茶もいいものだ。
お茶には本当にいろいろな顔がある。
まだまだ私の知らない顔があるだろうと思うと、何だかワクワクしてくる。
そろそろ、台湾に行きたいな、と思っています。その時は台湾ギャラリーを参考にさせていただきますね。