良く依頼者様や能力者から聞くのは、
メッセージ通りに行動したら良い結果が出た、とか、困った時いつも助けてくれる神(もしくは天使)がいた、とか、神様を信仰してたら声が聞こえる様に…とか、信仰してるから私の力になってくれてる、とか。
私は神様に認められた人間でした、とか。
冷静になりましょう。それは健全な信仰ですか？
心の拠り所だったり、人それぞれ色々な背景があるとは思います。
ですが、疑う心無く、盲目的にそれだと信じ込み、深く信仰してしまう事は、かなり危険な事です。
何より低級霊は人間達の周りに腐る程居ます。が、高級霊は(神や天使)低級霊の様に常に、頻繁に人間と居ません。基本的に上にいて、必要最低限の関わり方をします。
私が毎回毎回見てきたパターンは、本人達は神や天使等だと信じているけども、それは実際は神や天使等の姿や声を借りた低級霊。
とことん信じさせ、疑う余地はないというレベルまで達すると、突き放す。そういうやり方。
突然、メッセージを受け取れなくなったり、会話が出来なくなったり。
そうなると、彼等を襲うのは絶望感ですよね。
守ってくれていると信じていたのに、見捨てられたという絶望感。
それは信仰が強い程ダメージは強くなります。
(ただし、神や天使が本当に見捨てたパターンもありました。がそれは理由があっての事。本人達が気付いてないだけ)
そんなにほいほい神や天使等が人間を助けると思いますか？はい、と思った方、危ないです。
神や天使は人間の為だけにいる訳ではありません。人間を守ったり願いを叶える為の存在ではありません。
神や天使のフリをした低級霊に付け入られますよ。
けども、どんなに説明しても、彼等は信じ続けてしまう。思考は、どうして、なぜ、とそればかり。
そして自責にハマっていきます。
どんなにそれは低級霊だと事実を伝えても、守られた事実があるから、否定する存在は悪だと攻撃的になります。
これまで助けてくれたんだから神様だ、天使だ、誰がなんと言おうと間違いない。
否定する貴方は偽物だ！と。
毎回毎回これ。このパターン。
低級霊の思う壷なんですけども、それは。
まるで神や天使の様に振る舞い、守られてますよと思い込ませて、日常に口を挟んで、更に信じ込ませて、タイミングを見計らって突き放す。
精神攻撃をする。
神や天使はペラペラなんでも話す軽い存在じゃありません。人間の身近にいるのは低級霊です。
それは遥かに人間と繋がりやすい。
同居人レベルの距離感です。
神や天使と繋がりたい、これは人間の欲。
それを低級霊は察知して利用します。
高級霊は声よりも日常生活にヒントを出します。
人間が置かれてる環境を利用します。人間に選択肢を与えて、意志を尊重する形です。
ああしなさい、こうでなければダメだとか命令したりするのは低級霊です。
人間に考えさせず答えや結果を与えるのは低級霊。
更に、守護が強いと守護が恋愛の邪魔をする事多々あります。理由は守護してる人間に幸せになって欲しいから。
守護している存在は守護している人間を護る事が役割。つまり他者の悪意等に敏感です。
故に本人達は惹かれても、守護している存在がダメだとなれば、恋愛は上手く行きません。
私は毎回毎回これ。
ミカエル達天使には、「悪意がある、お前が傷付く、デメリットが多いと分かっていて、付き合わせる等、守護している私達からしたら本末転倒だ。お前が幸せにならないなら関係を繋ぐ必要はないだろう。半端な気持ちや好奇心だけの人間も駄目だ。結果的にお前が傷付くからな。……人間相手の恋愛結婚は悪影響しかないから、反対だ」と言われましたね。
ルシファーには「見ただけで本質や嘘を見抜かれると分かっていて、付き合おうだの結婚しようだの言う人間がいると思うのか？そもそも目に見えない分野でずっと生きてきたお前を受け入れられる人間が居ると？馬鹿も休み休み言え。お前は見れば察し理解するだろうが、毎回毎回相手の人間は理解しようという段階までいかないだろう。という訳で却下」と。
片割れやベリアル達は「そもそも俺達と上手くやれねぇなら却下だろ」と。
そういう感じで、守護が強い方は恋愛とか邪魔されます。
