2010年の東京国際マラソンには、31万人もの応募があったと聞いています、私は運良く第一回と三回で走れました。 第一回東京国際マラソンは日本では初めての国際規模の市民ランナー参加大会でした、マラソンを楽しいイベントとして身近なスポーツにした意義ある大会だったと思います。日本人は律義で、それまでのマラソンは競技として、速く走るランナー向けに企画されてきたように思います、一生懸命走っているランナーを秒単位で制限して失格を宣言する光景を何度も目の当たりにしました。 那覇マラソンでもゴールのゲートを制限時間の秒読みをして閉め、関係者がゴールしようとするランナーをスクラム組んで阻止している光景がニュースでも流れました。海外の有名国際市民マラソン大会では、タイムより完走することに拍手があります、人さまざまに完走のドラマがあります、完走の意義は人それぞれですから。 市民ランナーには、可能な限りやさしく、暖かい大会運営を望みたいですね。
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