僕は名もない凡人でいたい

バイオリン オペラ 文芸 旅行 絵……そして、日常。白血病闘病記も

卒業研究の追い込み

2017年11月22日 | 大学
卒業研究の追い込み。
第九の練習もスクーリングもあるしで、アタフタしている。

そういえば今日は結婚記念日だった。
が、作り置きの料理で済ますことになるだろう。
いったん冷やした煮物は美味しいので、OK!

なーんてね。

卒研レポート提出日にプリンターが壊れた

2017年10月05日 | 大学
本文の体裁を整え用紙を準備し、あとは印刷するだけ、と余裕でいたら提出日にプリンターが壊れました。

ローラーが空回りして、まったく給紙しないのです。
電源を入れ直したり、紙を少なく入れ直したり、掃除したり、メンテナンスボタンを押したり。
何をやっても、ぐるぐぐるぐるローラーが回るだけ。
提出期間は1週間ありますが、明日から東北に行くので私は今日しか時間がないのです。
こんな時に、ぷりんたあーっ!

提出部数は約40枚×4部。
不幸中の幸いか1部は印刷し終わっていたので、地区センターでコピーしようと思いました。
手書き時代の大学生のように、大事に作品を扱いました。
まるで昭和……。
ん? 
でも待って、今は21世紀よ!

出かける前にもう一度パソコンを立ち上げました。
そして見つけたのは、

富士ゼロックスのサーバーに登録 ⇒ セブンイレブンで暗証番号を入力 ⇒ データを引き出し印刷

外部のサーバーに自分の作品を登録する事と、1枚20円の出費は痛いけれど、四の五の言ってられません。
登録後、急いでセブンイレブンへ行き、残り3部を印刷。
今はこんな簡単&便利な方法があるんですね。
助かりました!


第1稿が完成!【卒研】

2017年09月27日 | 大学
タイトルも決まらず途方にくれていた卒業研究が、今日急に出来上がった。
1日中パソコン見てて目が痛い。今日の私の食事はカップラーメン1個だ。なんて不健康なんだ。でもいいや、完成したから。

先生には章立てしちゃだめって言われてるけど(多分技術が足りないので)、もう章立ても考えてある。
付けちゃおうかなあ~?

まあ、下手くそだけど話は面白いよ!(自分で言う)

私を苦しめる卒業制作

2017年09月14日 | 大学
おはようございます、こんにちは、こんばんは。

今、私は卒業制作(音楽小説)に苦しんでいます。
学友たちの中にはすでに完成した人もいるというのに、私の歩みは遅くアンダンテ、いやアダージョくらいの速さです。

登場人物らが一曲弾くごとに、その曲の造られた時代背景や作曲家の人生を調べます。
いつでもノートと筆箱を鞄に入れて、(多分怖い顔で)外を歩きながら考えています。以前はノートパソコンを持って出かけましたが、プライベートな情報も入っているのでトイレに立つ時など置いておくわけにいかず、その点、ノートなら盗む人もいませんから気楽です。
カフェやレストランでうんうん唸ったり、(やっぱり怖い顔で)図書館で分厚い文献を読んだりしています。

執筆(パソコンなのに「執筆」とは可笑しい)は主に自宅。
主人公は挫折することに決まっているので、ちゃんと挫折させてあげたい、私なりの愛情です。
……なのですが、今日もちっとも上手く書けなくて、ほとほと困ってしまいました。

それで、前から気になっていた押入れの片付けをしました。
何年も使っていないものがいっぱい!
枕も5、6個ありました。
何故だろう? わかりません(^^;)

燃えるような夕焼けでしたが、安物のデジカメでは……

これもデジカメ、欄さんに教わった方法で。

最後の面接

2017年08月28日 | 大学
駅前で夏祭りをやっていた。
地元の中学生が演奏するブラスバンドに後ろ髪引かれつつ、卒業研究第2回目の面接へ向かう。
卒研提出前の最後の面接である。

駅から大学へ向かう美しい銀杏並木を歩く。
途中、見知った人影が近づいて来た。
ポップなTシャツでいつも私の笑いどころをくすぐるK先生。
その横にいるのは、グレーの頭髪と柔和な笑顔の男性。
紛れもなく、今年辞められたN先生であった。
なんと嬉しい偶然だろう!
喜びのあまり何を言ったか覚えていないくらいだ。
連絡先も聞かずに別れたけれど、これでいいと思う。
なんとなく、細くても繋がっている気がするから。

さて肝心の面接。
とても濃い30分間で、私は多くの課題を持ち帰った。

終了後、学内図書室に寄り、過去の卒業論文集を閲覧する。
概要と抜粋のみで全文はないが、卒業生の思いがいっぱい詰まっていた。
ようやく私も、論文集の掲載文を書くところに来たのだ。

帰ると祭りの夜。
大勢の人の笑顔が溢れていた。
夏が終わるんだね。