沖縄ダイビングショップ「リベルテ」那覇店

沖縄でのPADIのライセンス講習の模様や慶良間諸島でのダイビングログを毎日更新しております。

お二人のリクエストはカメだったのですが、無理かな?

2004年03月13日 | ■一日ボートダイビング
ポイント 佐久原、阿護の曲、九場南
海況 北2m 水温 21℃ 気温 22℃ 透明度 25 m スーツ ドライスーツ


今日はマリちゃん、ミネさんと慶良間へ来ました。
ポイントは佐久原、阿護の曲、九場南です。

1本目の佐久原は隠れ根を回って漁礁までいってきました。
漁礁では、アカククリの群れ、タマンなどがゆっくりと泳いでいます。
水底の真っ白な砂地の上にコンクリートのケーソンが積み上げてあり
なんとも幻想的な雰囲気、帰りにはガーデンイールを眺めて
浅場に移動しました。
隠れ根に戻ってきて上を見上げると大きめのイソマグロが優雅に
泳いできます。 コブリのグルクンがワラワラと群れてとても華やか
マリちゃんはボートスペシャリティーの1本目でしたが、エントリー
エクジットもなんなくこなし、2本目へ・・・

2本目は阿護の曲です。
浅場でクマノミ3種類と戯れて、砂地へ・・・
今日のお二人のリクエストはカメだったのですが、無理かな?
と思っていたところに、大き目のカメを沖から泳いでくるでは
ありませんか!  ミネさんは速攻追いかけていきましたが
さすがにドライスーツはつらい、適当なところであきらめました。
二人とも興奮した様子で、目を一杯に開いて喜んでいたようです。

3本目は久場南へ・・・
自然にできた溝や穴を通り抜けて、沖の根までやってくると
いつもどおり、アカヒメジが優雅に群れていました。
ドリフトにしたので、少し深場を西に流して、みました。
透明度も良くて、地形を楽しめたのではないでしょうか?

マリちゃんはまだ20本程度だといっていましたが、水中では
とても上手に泳いでいましたよ。
峯さんもすっかり沖縄の海に慣れて、今日はカメラマンを
務めていただきました。 ただ、軟体動物恐怖症は克服されて
おらず、マリちゃんから手渡されたナマコに嫌そうな顔をして
いました。
written by トシ


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