沖縄ダイビングショップ「リベルテ」那覇店

沖縄でのPADIのライセンス講習の模様や慶良間諸島でのダイビングログを毎日更新しております。

このシーズンがやってきました!

2003年06月26日 | ■一日ボートダイビング
ポイント 黒島北ツインロック、カミグスク
海況 南西2.5m 水温 28℃ 気温 30℃ 透明度 40 m スーツ WET5mm


このシーズンがやってきました!
黒島北ツインロックの透明度は
ごらんの通り、スッコーンってぬけて
キビナゴやサバ、マグロの銀鱗が
乱舞する。

水深40mの水底も丸見え、
ぜんぜん深く感じさせませんでした。

ほんっと、この時期の黒島は最高っす。

2本目はイソバナきれいなカミグスク。

1つのイソバナにいろとりどりの
ウミシダがくっついて、それはそれは
ゴージャスなウミシダになっておりました。

つい3日前まで水温25度台だったのに
ここのところのお天気続きで、一気に上昇。
28度まであがってました。

あー、夏実感・・・・・。
written by ダイスケ

誰か彼女を止めてくれー!!

2003年06月23日 | ■アドバンスコース
ポイント 儀志布西、牛の島灯台北、男岩
海況 波1.5m 風 南強し 水温 25℃ 気温 30℃ 透明度 25 m スーツ 5mmシーガル


オープンウォーターからアドバンスを取得し、今日が最終日
のノリちゃん。 リクエストはカメです。

一本目、ご存知カメポイントへ。
エントリー後しばらく泳いでいると、いましたカメが・・・
ちょっと小さめですが、とてもキレイな個体です。
あまり、脅かさないようにそーと回り込んで、ノリちゃんの
前に寄せようと思っていたのに、ノリちゃんいきなりカメ
に突進です。 ブリーフィングで追いかけないように
言っていたのをまったく無視のノリちゃん
誰か彼女を止めてくれー!!

二本目は牛ノ島へ・・・ 何万匹、いや何十万匹
いるんだろうか、ここのスカシテンジクは・・・
とにかくこんなに沸いているスカシテンジク
は初めてです。
溝の間からスカシのカーテンをくぐると
恐ろしいほどの玉になっています。

3本目は男岩へ・・・
アイドル、ハナヒゲウツボ2匹が、ツインドラゴン
ノリちゃんが思っていたより強面なのが気にいったみたい
しばし観察。
その後少し浅場に行ってテラスのようになっている場所へ。
ここは水深7mぐらいで、光が良く入り明るく、水面近くに
たくさんの魚が見える、なんだか不思議な空間なんです。
キビナゴの群れがキラキラ、グルクンがワラワラとノリ
ちゃんのまわりを回っています。
離れ根まで行く途中に小ぶりなイソマグロがやってきて
くるっときびすを返すと、彼方に去っていきました。

6日間があっという間に過ぎて、立派なダイバーになった
ノリちゃん。 忙しい仕事の合間を縫って、また遊びに来てね
彼の背中が待ってるゼ。
written by トシ

なにより、二人はクマノミだいすき!

2003年06月22日 | ■ファン&体験ダイブ
ポイント ツインロック、立標、カミグスク、運瀬
海況 べた。水温 25℃ 気温 30℃ 透明度 30~40 m スーツ WET5mm


梅雨明けいたしました。
海は最高です。

今日のゲストはFUNダイブの順ちゃんと
体験ダイブのかおりちゃん。

透明度最高の黒島で体験とは
なんてうらやましいのでしょう。

ちょと耳抜き大変でしたが、キンギョハナダイが
乱舞するなか、夢のようなひとときでした。

順ちゃんは2本目、黒島立標でマンタねらい。
でも、マンタはでませんでした・・。

あ、そういえば、慶良間に行く途中水面から
4匹くらいみたんだっけ!!
そんだね~、ナハから15分くらい走ったところかな、
水面でひれを出しながらくるくる回ってました。

体験の2本目はカミグスク。
イソバナと無数のスズメダイの幼魚を
バックに記念撮影。

それより、なにより、二人はクマノミだいすき!
図鑑でクマノミをみるたび、
「かーわいー!」と連呼するは、ハモるは、たまに
スクリームしてました。

じゅんちゃん、かおりちゃん、今度はクマノミ全種類
制覇ツアーってのもいいかもよ?
でも、かおりちゃんはその前にダイバーになろーねー!!


written by ダイスケ

講習の成果はでているかな?

2003年06月22日 | ■アドバンスコース
ポイント 黒北、カミグスク、運瀬
海況 波1.5m 水温 25℃ 気温 30℃ 透明度 25 m スーツ 5mmシーガル


今日のお客様はコキンヤさんとノリちゃんです。
1,2本目はアドバンスの講習で、3本目は運瀬へ行きました。
講習の成果はでているかな?

運瀬の北側からエントリー、二人ともすんなりと潜行して
岩場にしがみつきます。(いい感じだねえ)
微妙に流れに逆らいながら、壁伝いに回っていきます。

いないなー、アジもマグロもまったくいません。 うーん
すかしてしまったかなあ。
南側に差し掛かるとかなり流れが強くなってきました。
コキンヤさんとノリちゃんを見ると、見事に流線型になって
一生懸命泳いでいます。(すばらしい!!)
アドバンスでの浮力の練習が見事に生かされていて
二人とも上手になりましたねえ、ほんと。

南側の割れ目のところにさしかかると、おっと!
いました、いました。 10数匹のイソマグロが・・・・
イワシにアタックしています。
しばし、捕食行動を観察していると、後ろのほうから
ギンガメアジが・・・ これまた10匹程度の群れでやってきました。
ローニンアジのように大きく育ったギンガメが私達の真上を
行ったり来たりしています。
そのほかにタカサゴ、ウメイロ、クマザサナハムロ達が
わらわらと逃げ回り、遠くにはひらひらとカスミチョウチョウウオが
彩を添えています。
水族館の水槽に入ってしまったような光景に
しばし見とれていました。

コキンヤさんもノリちゃんもオープンウォーター
からアドバンスまで一気に駆け上ってきて
10本目で運瀬に到達! とても上手になった
二人に拍手拍手のドリフトダイブでした。
written by トシ