<第七話> 央峠雷音
BAKU音の中で相方がオレの肩を叩く
「あっちでデヴ・ラージが回す時間だ」
オレもそう思ってたとフロアの外へ
したら
ブースではスチャダラのアニが予定時間を
振り切って酔っ払いオーバープレイ
「ワリィすいやせん」と頭を下げてブースを
アニが後にして
ようやくファンク・タイム!
用意しておいたスミノファイス片手に
しばしユラレる
したら
意識は既に次のREBEL FAMILIAの事を思っていた
じっくりユックリアーティストと向き合えない事が
野外フェスの難題だ
頭は既に移動時間まで計算していた
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