「必要な時に、必要なだけ、お客様に寄り添える営業マン」
そうなりたいと、最近強く思います。
損害保険の代理店って、凄い仕事だと思います。
お客様が、自動車事故にあったら、すぐ駆けつけてあげて、事故処理をする。
といえば、聞こえはいいですが、実は保険代理店って何も出来ないんです。
現場検証するのは警察ですし、けが人をケアするのは、救急隊員ですし、過失割合を決めるのは、保険会社ですし。
できることと言えば、ただ、事故当事者に寄り添うことぐらい。
でも、これが大切だと思っています。
事故起こしたら、頭が真っ白になりますし、平常心を保つのは難しいです。
そこに寄り添ってあげる。
警察との現場検証。
通り過ぎる車からは、冷たい視線を浴びながら、寒い中、暑い中、雨の中、現場立会いをします。
これ、ひとりだったらどうですか?
ここに担当代理店が寄り添ってくれてたら、どうでしょう?
少しは、心が落ち着きそうじゃ、ありませんか?
私はそう思っています。
ですので、星の数ほどある保険屋の中から、私を選んでくださったお客様には、寄り添いたい、そうありたいと思っています。
どんな商品でも、そう。
人を介して購入する価値って、ここにあるのだと思います。
何かあった時に、直接言える、直接聞ける、直接情報がもらえる。
直接ね。
そう考えると、
インターネットなどの非接触のつながりを有効に活用した、対面のダイレクトセールスがますます大切になってきそうです。
どうようのことが、生命保険の場合でも当てはまると思います。
お客様が、緊急入院した、怪我をした時、死亡された時に、保険金請求書をお届けすることはインターネットでも出来る。
リアル担当者として何が出来るか?
医師でもなく、葬儀屋でもない保険屋が何ができるか?
何もできないかもしれないけど、寄り添いたいと思っています。
少しでも、お客様関係者の心が落ち着けば、嬉しいです。
「必要な時に、必要なだけ、お客様に寄り添える営業マン」
そうなりたいと、最近強く思った、ここ数日でした。
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