石垣島、昨日の温度は26度で2月にもなると夏日と冬が繰り返し暖かくなって行きます。西表島ではそろそろヤエヤマホタルが出てくる頃で石垣より1か月早いんです。山では冬の花から春の花が咲き始め、ドングリ系の花が何時もの生臭い匂いを出し始めました。 今回の画像はヒサカキ(モッコク科)です。クリーム色の小さい花を沢山つけて可愛いですが、花の匂いはガスのような臭い匂い。これは花粉の媒介をハエなどに頼っているので媒介者の好みに合わせているんでしょうね。
海岸にもこの木の親戚ハマヒサカキが咲いてますが、石垣の暑い日差しに照らされると益々臭い匂いが漂います(笑)。 とまぁ大雑把にまとめましたが実は沖縄には細かい種が沢山あって、サキシマ、ヤエヤマ、クニガミ、オキナワ、アマミなど、他にも沢山あります。今回のは枝がくびれてるからヤエヤマかな?サキシマは葉が長細く枝に毛が生えてるそうです。いずれも 臭いが黒い実は美味しいらしく、鳥さん達がこぞって食べに来ます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます