リュウキュウムラサキ(タテハチョウ科)のオスです。外国から来る迷蝶と言う事になっていますが、ちゃんと調べた人がいないので定住してるか分かりません。色んな国からやってくるので色んなタイプ(大陸型、台湾型、フィリピン型、赤斑型、海洋島型)があるようですが、特にメスは同じ種類とは思えないくらいです。食草ははイラクサ科、ヒユ科、オイ科、ヒルガオ科、キツネノマゴ科、石垣ではエンサイやサツマイモ等を食べちゃうので、チョッと迷惑な蝶です。産卵し卵から孵る幼虫も確認されてるので迷蝶じゃないと思うんだけどなぁ?
やって来る国の一部にオーストラリア、サモア諸島、フィジー等があるんですが、これって古代石垣島に渡って来た人達と同じ地域なんです。かつて石垣島にやって来た海洋民族と同じ出なんてロマンを感じさせると同時に、こう言う観点から石垣島だけでなく、日本に他所からやって来た渡来人の謎を解くヒントに繋がるかも知れません!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます