【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

狭間の季節の賑わい

2014-08-23 18:16:18 | 四季のスケッチ














駒鳥ではもっと運が良かった。
(中略)
まだほんの雛鳥ひなどりぐらいのが
戸口の段々にいるのを発見した。
背中は灰色でぶちの胸をしており
目は輝いていた。
最初から炉辺荘の人々全部に
全面的な信頼をおいている様子で、
シュリンプでさえ例外ではなかった。    
              【「炉辺荘のアン」 第24章】






                                【晩夏の入道雲】
   昨日、未明から
  降り出した雨は、
  朝には上がって
  いました。

   しかしながら、
  今日も大気は
  不安定なようですね。

   尤も早朝、
  パラッと降っただけで、
  その後は太陽も。
  (写真は午後3時の空)

   ただ気温はそうでもないのですが、湿度が高く、
  不快指数は上がりっ放し。昨日以上の蒸し暑さになっています。














   さて、そんな今日。一体、どうしたのでしょう。
  今日は、朝早くから蝉(クマゼミ)が、盛んに鳴いています。
  まるで最後の夏を惜しむかのように。

   その代わり今日は、ツクツクボウシは一度も。
  昨日はあんなに鳴いていましたのに。
  こんな事もあるのですね。

   とは言え、今日も庭には常連の揚羽蝶を初め、千客万来。
  揚羽蝶はお気に入りの、やはりセージの花に。
  じっとする事なく、花から花へと飛び回っています。

   そして小鳥。
  『アンの世界』 のように駒鳥ならいいのですが、鳩・・。

   でも想像の翼を広げれば、いつだって駒鳥にも。
  「想像の余地」 は、ここでも自由自在です。