【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

粋に和の香り

2015-12-06 18:58:18 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編

【帯で作ったクッションと共に ~ 中身は 「ユーカリ」 の葉】


【幻想的な部屋】


【有田焼 ~ 正光窯】


【帯のランチョンマット】











 もみの枯葉の匂いって確かに素敵ね。
あたし、クッションを作って、
樅の葉を詰めようと思うわ。
あんたも一つ作ったらいいわ、アン」
「そうするわ・・・
そして昼寝の時のにするわ。
そうしたらきっと、あたし、木の精か、
森の精になった夢を見るでしょうよ」                     
               【「アンの青春」 第6章】











【借景】







   今日は昨日の青空が嘘のような厚い雲に覆われました。
  日射しがないせいか、昨日と同じ気温なのに寒く感じます。
  とは言っても、それでも暖かい方でしょうね。

   ところで、今朝も一面の散紅葉(ちりもみじ)。
  毎日、毎日、落葉を拾って掃いて。
  尤も紅葉の葉は、そんなに苦にはなりません。

   上の写真は、借景とさせて頂いている、お隣の紅葉。
  紅葉狩りに行かなくても居ながらにして楽しめます。

   今年は12月に入っても、まだこんなに残っています。
  当分、この作業は続きそうです。




















     さて、今日のような灰色の日は、
    どうしても温もりが欲しくなりますね。
    幸い、先日の琥珀色の部屋がそのまま。

     ここで寛がない手はありません。
    少々、早いけれど、『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、
    オープンと致しましょう。     



   今日は先日の飛騨は
  藍の刺子から再び帯を
  マット代わりに。

   金糸、銀糸の刺繍が
  ふんだんに施されて
  います。

   それを惜しげもなく
  敷物に。

   思えば随分、
  贅沢ですね。

   でも使って貰って、
  帯も喜んでいる事
  でしょう。

   そうそう、帯では
  クッションも。
  (冒頭の写真)

   こうしてみれば、
  和の寛ぎも
  粋なものですね。

   中には樅の葉の
  代わりに、ユーカリの葉を詰めました。
  樅の葉に勝るとも劣らないいい香り!

   今日のカップは、有田焼、正光窯のもの。
  透かしが特徴的ですね。

   珈琲は、「マンデリン」。
  お茶請けは、これも大好きな花林糖(姫路産)です。
  薫り高い珈琲が入りましたよ ~


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