【窓越しに蝶が・・】
窓際に引き寄せた小さな茶卓に 向かい合って座っているエバン夫人は ひどく尖った鼻と、 明るい水色の目をした痩やせて小柄な婦人で、 (中略) ジョナス夫人はエバン夫人の 黒砂糖入りフルーツケーキのお代りをしたが、 それが何よりの賛辞の訳で、 エバン夫人はちゃんとそれを受け取った。 【「アンをめぐる人々」 第19章】 |
こちらは今日も快晴となりました。そう、カラッとした令和日和。
暑からず寒からず。この位が丁度、いいですね。
とは言っても今日から6月。鬱陶しい梅雨入りも間近です。
そして庭は、ピンク一色。
ハーブ系のローズゼラニウム、定番のゼラニウムと・・今を盛りと咲き誇っています。
香りの良いローズゼラニウムには朝から紋白蝶や揚羽蝶など千客万来。
ただ、ローズゼラニウムの方は、どうやらピークを過ぎつつあるようですが・・。
それらを横目に見な見ながら
本当に久し振りですね。
『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、
開店と致しましょう。
実は最近、お気に入りの珈琲店(自家焙煎)を見つけたばかり。
今日は、「フレンチブレンド」 で。大好きな深煎りです。
カップは生憎、どこの物か失念。裏には刻印があるのですが・・。
心当たりを調べたのですが、ヒットしません。仕方ありませんね。
テーブル脇の土物の花瓶には庭のローズゼラニウムやセージの花などを。
今の季節は、お花が沢山で有り難いです。
私も、「アンの世界」 の住人と一緒で、小さな茶卓を思い切り窓際に引き寄せました。
今日は、野菜たっぷりのスープとパンも一緒に。
薫り高い珈琲が入りましたよ。
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