「何て美しい夕日でしょう」 と、ダイアナが感嘆した。 「ご覧なさいな、アン。 あれだけで一つの国のようじゃない? あの細長い、紫色の雲の低い土手が岸で、 その向こうの澄んだ空は 金色の海みたいだわ」 【「アンの愛情」 第11章】 |
【黄昏の空 ~ 午後5時】
一転して今日は、雲一つない快晴となりました。
昨日の厚い雲は一体、どこに行ってしまったのでしょう。
しかも良いお天気は終日、続きました。
気温の方も12月とは思えない程、暖かです。
【金の松明(たいまつ) ~ 「メタセコイア」】
さて、そんな冬日和の下の出先からの帰り道。
いつものようにふと、入り込んでしまった路地。
こんな所にお店が・・。
それも町家を改造したお店ではありませんか。
この町家には見覚えがあります。
(以前の写真は、【こちら】 )
このような町家を利用したお店は
最近、よく見かけますが、こんな家には目がない私。
店先には買い物をしている人もいて、
流行っているようです。
何だか嬉しくて応援したくなります。
近寄って見ましたら、
「癒し工房」 と、木の看板が。
その隣には、癒し系の喫茶店も出来ていました。
今度、友人を誘って行ってみましょう。
そう言えば、かの横山医院の近く。
この辺りは、昔の面影を残す町家が
そこかしこに残っていて、情緒があります。
そうそう、アン気分に浸れる場所の
曲り角にある「金の松明」 は健在。
この木は、「メタセコイア」 でしたね。
オレンジ色に紅葉していました。
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