1月 はこれまでのところ、 寒い灰色の日が続き、時折嵐が港を駆け周り、 幽霊小路に雪を吹き寄せます。 けれど、昨夜は銀色の雪解けを見て、 今日は太陽が輝きました。 あたしの楓の木立は 想像も出来ない輝かしさです。 ごくありふれたものでさえ美しく見えました。 針金の垣根は、 1つ1つ 水晶のレース のようでした。 【「アンの幸福」 第2年目7.】 |
肌に当たる風は冷たいけれど、
今日も澄み渡った空となりました。
冬日和です。
いつの頃からでしょう。
この冬の凛とした空気が
大好きになったのは・・。
ともあれ今年は年初から
穏やかな天候が続いています。
このまま、ずっと・・
と願ってやみません。
ところで今日の引用文。
冬の間は雪に覆われる 『アンの世界』 も太陽が輝く事も。
こちらとは、真逆の世界だと・・つくづく思います。
さて、そんな冬の日溜りに
早くも2羽の小鳥がやって来ました。
~なんて。ご覧の通り、
硝子の小鳥たちですけれど。
そしてこちらは、
氷をイメージしたという、
これも硝子の花瓶。
まるで溶けかけた氷のように
滑らかで優しい雰囲気を
醸(かも)し出しています。
こんな真冬ですが、
ちっとも冷たくなんかありません。
それどころか何とも言えない
温かさが伝わって来ます。
それが手作りという事なのでしょうね。
そうそう、珈琲カップのお皿の
上の紅葉(もみじ)の葉っぱ。
玄関先には未だに落葉がひらひらと・・。
今、最後の葉を盛んに散らしています。
それにしても、こんな事がかつてあったでしょうか・・。
一方、俄かに新芽を増やしたかに思える、「匂い菫(ニオイスミレ)」。
終わらない秋と春の芽吹きの共存。曖昧な季節だけは嫌なのですが・・。
リラさんのお住まいが暖かい所で羨ましいです。
こちらは今朝、また雪が降りました。
すぐに溶けてしまいましたが・・・
小寒との事ですから信州では寒い筈ですね。
可愛い小鳥や硝子の器も暖かそうなお部屋では
冷たさは感じませんね。
氷のような硝子の器は見た目、本物の氷みたいです。
手で触れば溶けだしてしまう雰囲気が伝わって来ます。
作者の技量の高さを感じます。
ところで・・・クッキーの横の器は紅茶の入れ物でしょうか ?
白地に赤茶色の絵が素敵ですね。
中国の昔の建物を想像させます。
いつも素敵な器を見せて頂いて
目の保養になっています~。
いつも温かいコメント、有り難う~!
日が落ちるとやはり寒いですね~!
でも日の入りは一時に比べると大分遅くなりました。
今では、1日、1日・・長くなっているのですものね~。
>リラさんのお住まいが暖かい所で羨ましいです。
一長一短ですけれど~。(笑)
そうそう、お隣の奥様は妙高高原の出身の方で、
雪かきが大変だと仰言っていらっしゃいました。
雪のない冬は信じられないと。
キャニスターは、1796年創業の英国MASONS(メイソンズ)陶器のものです。
本当は、ブルーの方が良いのですけれど。(笑)
目に留めて頂いて光栄です。