【茎立ちした 「菫(スミレ)」】
「かくて時は過ぎ行く」 時は容赦なく過ぎて行く。 忙しさや慌ただしさや近代化で 汚されていないニュー・ムーンでさえも 時はぐんぐん過ぎて行く。 【「エミリーはのぼる」 第24章】 |
雲一つない快晴の空で明けました。こんな日は・・。
そう、放射冷却。朝の冷えた事と言いましたら・・。
一方、日中は春の陽気。
一日の気温差は、ゆうに10度を越えて13度。
3月、中旬頃の気候だそうです。
それにしても気が付けば、2月も既に下旬。
意識した途端に波立つ心は一体、どうして・・?
妙に落ち着かない私がいます。
【秋の残り香 ~ 「苺(イチゴ)」】
【至って元気な 「ローズマリー」】
今私は(何を思ったか)
使わないバッグに
せっせと薔薇の花を
咲かせています。
尤も、私のこの
“夢中”は、いつまで
続くか分かりませんが。
何とも心もとない
ものですね。
こんな風ですから
ブログ更新も滞りがち。
今日など春の陽気に
誘われ庭に出てみたものの、
庭の植物は、こぞって
“只今、準備中” 状態。
そんな中、先日、
花芽を付けた菫。
(冒頭の写真)
前回は、まだまだ
地面にひれ伏した
状態でしたが、今日はすくっと茎立ち。
開花は、もうすぐです。
「花は定めとして茎立ち、花綻び、実り、枯れすがる」
早春の今は、季節的には茎立ちの頃でしょうね。
そうそう、例外もあります。2枚目の写真の苺の葉。
ほとんどの葉は、茶色になって枯れていますが、
こちらは秋の彩りそのまま。余程、この世に未練が・・?
そして一年中、元気なのがローズマリー。
数は少ないながら真冬でも花を付けていますし、
冬場の唯一のハーブティーになっています。
とは言え、他のハーブも新芽を付けて来ました。
いずれにしても待ち遠しい春ですね。
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