元フォークルや元ミカバンドの加藤和彦さんがお亡くなりになりました。
9月にコンサートに行ったばかり!
未だに時代の先端を走ってる小粋さ、かっこ良さ、センスの良さ、斬新さ、
人の真似をしないという自由な発想を持ち合わせた
日本のフォーク界ロック界POPS界の御大だったのに。
うそでしょ。。。となってしまいました。
のりぴーが逮捕されたニュースよりショックだ。
天国良いとこ一度はおいで~
酒は美味いし姉ちゃんはキレイだ~ふわぁ~ふわぁ~ふわぁふわぁ
『帰って来た酔っ払い』のようには
一度行っちゃったら戻って来れないのに。。。。。
♪悲しくて悲しくて~とてもやりきれない♪
♪このやるせないモヤモヤをだれかに告げようか♪ という気分だよ!
精神科医の盟友北山さんやはしださんも驚かれた事でしょう。
ご冥福をお祈ります。
合掌
↓↓↓ 今夜の京都新聞に載ってた写真
ワタシが小学生の頃。。。
スポーツ報知20日判より
北山修さん、加藤さんの分まで「オレは生きちまっただと言いたい」
加藤和彦さんは多くの音楽関係者に見守られ天国へと旅立った 17日に自殺したミュージシャンの加藤和彦さん(享年62歳)の密葬が19日、東京・目黒区の葬儀場で営まれた。ザ・フォーク・クルセダーズの結成メンバーで精神科医の北山修さん(63)、高橋幸宏(57)や、歌舞伎俳優の市川猿之助(69)ら約100人が参列。棺(ひつぎ)の枕元には加藤さんの遺書が飾られ「これ以上探さないで。私は消えゆくだけ」という悲痛な訴えがつづられていた。
棺の枕元には笑顔の遺影と、自殺したホテルの部屋で見つかった遺書がパネルになって飾られていた。「一生懸命音楽をやってきたが、音楽そのものが世の中に必要なものなのか、自分がやってきたことが本当に必要なのか疑問を感じた。もう生きていたくない。これ以上探さないで、詮索しないでほしい。私は消えゆくだけ」。死を選択するに至った加藤さんの悲痛な叫びが丁寧な文字でしたためられていた。
出棺前の最後のあいさつに立ったのは、フォークル時代の盟友の北山さんだった。「本当にバカヤロー。加藤君は先に逝っちゃったけど、残された私たちはコイツの分まで長生きして『オラは生きちまっただ』と言いたい」。亡くなったその日から遺体のそばに駆けつけ、何度も泣いたという北山さんの目にもう涙はなかった。
「加藤君には2人の人間がいた。1人は楽しく明るく前向き。もう1人は厳しく完全主義で怒ると怖い人。今回はそのもう1人が自分を殺してしまったんだと思う。曲を制作する時は人の意見も聞いてくれたんだけど、最後の幕引きでみんなの意見を聞いてくれなかった」。うつ病に悩んでいた親友を救えなかった無念さをあらわにした。
加藤さんの生前の希望通り、無宗教の葬儀には読経も音楽も祭壇もなかった。式場の中央に加藤さんの棺が置かれ、約100人の参列者が足元の献花台に白いカーネーションを静かにささげた。棺には愛用のメガネや犬のぬいぐるみも納められたが、脳こうそくの影響で長く舞台を遠ざかっている猿之助も駆けつけ、メッセージを書いた色紙を棺に入れた。出棺時は高橋や坂崎のほか、つのだ☆ひろら音楽仲間が棺を担いだ。日本のポップスをさっそうとリードした天才らしい、シンプルな旅立ちだった。
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