


来週は最終回、離婚問題が大きく取り上げられてくると
子供があっちへ行ったりこっちに来たり淋しげな顔ばかりででかわいそうになります。
テレビ局の事情はわかりませんが、長々と離婚話を伸ばしてるより
希望の持てる含みのある最終回を早くした方が得策だと私も感じてます。
・・・ってことで最終回前の回。
「家族」7回
理美の希望通り、亮平は離婚に承諾します。悠斗をこれ以上苦しめないためにも。
離婚を決心した亮平はさっさと荷物整理身辺整理をして・・・
反対に理美は望み通りになったと言うのに浮かない顔で・・・
「僕、男の子だもんね!ママのそばにいて、守ってあげるんだ」という悠斗に
「パパがそう言ったの?」と聞く理美。
こんな事、子供が自分で考えられません!言えません!息子は父の真似をします。
亮平パパの優しさを感じる所です。理美の心もぐらぐらしてますね。
赤ちゃんの頃は家族と一緒に写った悠斗、
でもいつの頃からか悠斗一人の写真になって・・・
というエピソードにもぐっと来ました。このCD-ROM写真の使い方、かなり好きです。
ニコニコと写真を見ていた亮平の顔が段々険しくなってきて、
自分がどんどん不在になってきて理美一人が子供の事に走り回ってた、
という事にやっとやっと亮平が気付いたのですね。
レストランで亮平からそれを言われ、理美の気持ちは益々ぐらついてます。
だって今までわかってもらえなかった事を離婚寸前の夫から言われるのですから。
私だったらここでもう落ちますわ。


遊園地での3人は幸せ家族のようで・・・
理美はもっと前にこんな事もしたかったのね。あーーー遅かったのか?!

的当てにむきになるパパですが、(3900円は使ってると子供が言ってます

お金で買うよりお父さんが子供のために最後まで頑張る姿をも見せたかったのでしょうね。
たとえ離れても、この列車を見れば悠斗はきっとそんなパパを忘れないはず。
女親には出来そうもない男親の子供への接し方をも感じました。
夜になり別れの時間が迫ります。理美も何か言いたそうでした。
亮平の「元気でな」にさえぎられちゃったけど・・・
離婚調停の時といい、別れの時といい、理美が何か言いたそうな時に
さっさと自分のペースで結論に進んでいく亮平ですね。(見方を変えれば頼もしいとも)
その辺は良くも悪くも未だに変わらないです。

「パパ~!」と叫ぶ悠斗の声に、振り向きもせず拳を挙げてガッツポーズをして
去って行った亮平!
その拳がガッツポーズがかっこいい~~~~~


「お前は男の子だから、ママのそばにいてママを守ってやれ」という
父子の約束を思い出した悠斗も小さい拳を挙げて・・・ここら辺号泣!
まぁ、よお泣いた回でした!今日になってもまだ目が痛いよ~


【おまけ】 「これからはね、ひとりの時代なんです!」と言ったひとりに受けた!
キャバクラに行く時の彼も可笑しくて・・・
