Lilie's Diary

立山黒部アルペンルート その2




『立山黒部アルペンルート その1』 の続きです。 

↓の図の、右から左へ進んでます。
宿泊は、雪の大谷そばの『ホテル立山』







夜、家から持参のお菓子はパンパンに膨らんでいました。
標高が高い(2450m)ので、空気も薄く、
お菓子の袋の中の空気の方が濃いのでこうなるのでしょうね。

夕食時にグラスワインを飲んだのですが、
1杯で1本飲んだ位回りました。 
高標高に慣れてないから危ない危ない。
Give me 酸素
お料理では甘エビのとろろ昆布〆が美味しかったわ~!

ナチュラリストによるスライドショーにも参加しましたが
夜の星観察ツアーや御来光ツアーは残念ながら薄曇りで中止。
4月オープン以来、御来光ツアーはまだ3回しか行われてないそうで
早朝は曇りが多く7時を過ぎると雲が切れて来るようです。
あ~残念だけど仕方ないわ。

朝食後、外を散策したのですが、良いお天気過ぎて
眩しくて目を開けてられませんでした。
サングラスかゴーグルがいるわ~!
写真を見たら、皆、目を瞑ってる!
焼けてるだろうな~

立山だけでなく映画にもなった剱岳もキレイに見えます。
白と青のコントラストが鮮やかです。
本格的な登山客やスキー客も一杯。
気温が高いので、雪崩とかに気を付けて下さいね~。



大谷ウォークは10時オープンで待ちきれず、
前日前々日まで、異様な混み様で、
乗り物の待ち時間が、2~3時間待ちだったので
(ピーク時は6~8時間待ちという話も!)
安全策を取って早めに山を下ることにしました。
同地域からのツアー団体(JTBとか阪急交通社とか)にも一杯出会ったので、
ホントはツアーの方が楽チンだったのかも。
添乗員さんが先回りして並んだり団体チケットを取ってくれるからね。

長野側に降りる時の見所は、ロープウェイとトンネルトロリーバスです。
立山ロープウェイは支柱が1本もないのでぶら下がった感じだし
トンネルトロリーは日本ではここ(立山トンネルと関電トンネル)しかないそうで、
初体験を味わえます。
それにしても、地下にこんなトンネルが掘ってあったなんて
信じられないです。
これを掘る苦労などは、黒四ダムのお話にも出てきます。




黒四ダムはワタシは学生時代にゼミ友と来て以来。
観光放水は6月26日からなので見れませんでしたが
その迫力に圧倒されます。
ダム建設の歴史ビデオ上映を見てダムを眼下に見れる展望台にも。

黒四ダムは関西電力なので、実は京都の電力はここから供給されてます。
今や電気なしには生活出来ません。お世話になってます。








信濃大町では「こばやし」で信州そばも頂きました。
大根おろしやとろろで頂く蕎麦も美味しかったです。満足。

松本では31度炎天下で、パン屋さんで休憩。
アンパンの『松』マークがかわいかったです。
名古屋到着が遅れ、新幹線もぎりぎりでしたが
何とか無事に家に帰れて良かった~!



プチ鉄ちゃんの夫オビワンは嬉しそうでしたが。
帰りは、ハワイから帰国する位時間が掛かりました。

でもこんな暑い時期に涼しい4度の世界、
一面真っ白な白銀の世界を堪能出来て、幸せでした。

あ~行って良かった!
無事に帰宅出来て良かったわ~



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