7月1日で「ラジオ体操」が1周年達成。
最初8人からの出発だったと先日始めて知った時、お世話下さっている方々のご苦労のお陰で
ここまでこれたのだと感謝の気持ちでいっぱいになりました。
私が初参加したのは「ラジオ体操」始まって2週間後のことでした。
「ラジオ体操」開設当初からリーダーとしてお世話して下さっている内の一人Hさん(60代前半の男性)が
昨年11月から“ よもやま便り ”(ラジオ体操新聞)を毎月発行してくれるようになりました。
今回はその“ よもやま便り ”に掲載されていた文の中で、特に心に残っている記事を載せたいと思います。
今朝、体操行く前の空は曇っていました 体操後の空、清清しく晴れわたっています
若い頃は「得する」ことに目を向けがちだが、本当は陰ながら「徳」を積む人生こそが年老いてからの
生活も豊かで温かにしてくれるのではないかと毎日「健康積立貯金(利息:元気な長寿保障)」に汗を流す。
参加者の中で最年長は大正15年生まれの女性の方でラジオ体操の発起人の方です。
この方は颯爽とお見えになる姿にやる気、気迫を感じラジオ体操女性参加者の目標の方です。
参加者、平均年齢は60代後半くらいかなぁ・・・(これは編集者Hさんのお言葉)
人生令は何歳に着きても精神的には年新たまれば人生の一歩より踏み出して、
来る日来る日を心豊かに過ごして行きたいものです。
人生の中で今日という日は一番若い日であると考える。明日になれば今日は過去である。
なれば過去に悔いを残さないためにも今日という日を大切に力いっぱい生き抜こうでは・・・。
過去と他人は変えられないが、自分と未来は変えられる
良い状況も悪い状況もいつまでも続くことはありません。
過去にしがみつかず、未来を恐れずに、今を精一杯生きましょう。
《 一隅(いちぐう)を照らす 》
「賢は賢なりに、愚は愚なりに、一つのことを何十年と継続していけば、必ずものになるものだ。
別に偉い人になる必要はないではないか。
社会のどこにあっても、その立場立場においてなくてはならぬ人になる。
その事を通じて世のため人のために貢献する。
そういう生き方を考えなければならない」
その立場立場においてなくてはならぬ人になる、
一隅を照らすとはそのことだ、という言葉に私たちの心を奮起させるものがある。
気持ちの持ち方
1・ 長生きの秘訣?「素直なこころ」で。
2・ 世の中変化する。柔軟な対応がわが身を救う。
3・ 発想の明るい人は認知症になりにくい。
4・ 毎日を精一杯生きよう。
5・ 人付き合いの要領は相手に合わせよう。
6・ 好奇心が人生を愉快にする万能薬。
7・ 日記をつけて自己の頭を活性化。
8・ すべてに興味・関心をもつようにすれば、それが自分の趣味に変っていく。
9・ くよくよしない。なんとかなるさの気持ちが大切。
10・ 頭脳も身体も使わないと、衰える。
11・ 66歳(緑寿)は人生の曲がり角。上手に曲がって人生の後半を楽しんでは如何?
生かされて、生きるや
今日のこの命 今、生きて老を思わず
悩んだら、悩んでいい。 迷うなら迷っていい。
苦しむなら、苦しんでいい。 不安なら、不安でいい。
落ち込んだら、落ち込んでいい。 真っ暗なら、真っ暗でいい。
暗い現実であっても逃げないで、ありのままを受け入れよう。
そして あせらないで手探りで、一番いいと思うことを
一つやっていこう。
そして「くじけないで」の柴田トヨさん(99歳の詩人)が被災者の人々へ贈ったエールです。
胸がジィーンと響きました。
“ 最愛の人を失い 大切なものを流され
あなたの悲しみは計り知れません。
でも 生きていれば きっと いい事あります。
お願いです。
あなたの心だけは 流されないで
不幸の津波には 負けないで ”
「無理をしないで、差し伸べられる助けの手に甘えてほしい」とメッセージを託していたとのことです。
ラジオ体操は今では私の朝の始まりの定番になりましたが
ラジオ体操関連での「よもやま便り」は楽しみの一つになりました。
これからも日々、心と体の健康に心がけたいと思います。
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ラジオ体操からたくさんの人たちとお知り合いになり、“よもやま便り”から心の健康に大切な精神の持ちようも学べていい集まりですね。
私も近くなら参加したいところですね。
企画をすればいいのですが、なかなかそこまでは、勇気がでません。とってもいい話を聞かせていただいたので、早速メモっておきました。ありがとうございます。
10人寄れば10の知恵が生まれます。
「よもやま便り」
良い事が書かれていますね。
簡単そうでなかなか実行出来ないものです。
過去を振り向かず明日を見て今日と言う日を大切に生きて行きたいです。
思っている事と重なって頷いています。
但し実行となると多々失敗は有りますが
なんとかその線で行きたいと思います。
あと、根気が無くなってもの作りが出来ない。
片付けが下手、断捨離が出来ない。
反省する事ばかりです。
コメント有難うございました。
こういったラジオ体操など、いい事だし、あればと思っても
自分から切り出す勇気は中々ないですよね。
誰かが立ち上がってくれないと成立しないですよね。
私は本当にあり難いと思っています。
知り合いの人も少なかったのに沢山の人と出会い得る事が多いです。
そしてこの会報誌、その月毎に内容を変えて他に
ためになる話も載せてくれていてボランティア精神に頭が下がります。
85歳の発起人の女性、とっても若々しくて
私達の少し上のお姉さんみたいなんですよ。
今朝ももう少ししたら行ってきますね。
コメント有難うございました。
ラジオ体操、最初に85歳の人がキッカケを作ってくれて
そして協力者がでてくれて、おまけに“ よもやま便り ”と
いう会報誌まで作ってくれる人がいて、その方々のお陰で
私達は楽しく参加させて貰っています。
私もそう思います。
過去は過去です。過ぎ去った事は仕方ない事
明日をみて、何時も「今日」を大切にしたいと思いますね。
コメント有難うございました。
“ よもやま便り ”に掲載されている「心に残る言葉」は
湘南ピースさんが仰るように思いは同じなんですよね。
実行は難しいかもですが、心がけたいと気持ちを
持つことでも進歩だと思います。
ピースさんと私も同じで反省することも多いです。
以前に比べ根気が無くなっていることも確かです。
気持ちは前向きにとの思いは持ち続けていますが、
体力は確実に劣ってきています。
今年になって年齢を痛切に感じるようになりました。
それでも、少しでも出来る範囲で無理のない程度に
頑張りたいと思っています。
良い事いっぱいありますね~~
私も今日久しぶりにエアロビクスをして来ましたが、やはりいい汗は気持よかったです。
それとやはり運動出来る自分の健康に感謝ですね。
今頃は朝6時でも暑いでしょうね。
私もカーブスに行って1年過ぎましたが、全然成果が見られないのです。
さぼってばかりで、週に1回くらいしか行けないからでしょうし、
取り組む姿勢が不真面目なんですねきっと。
でも健康で続けて行ける事がいいのだと思って、続けて行きましょうね。
でもなかなか真似は出来なくて、人は人、とか思ってしまっていますが(笑)
有る程度は好きに生きてる方が元気で居てられるような気もしますが?
もう1年と言いますが、毎日の継続が素晴らしいです。
私など寝坊で1週間も続きません。
よもやま話しの内容ですが、毎回心に滲みる話しを載せてくれてます。
書く人もそうですが、読んで心に響くというのも歳を取ったから分かるのですね。
このように考えると老人になるのも素晴らしいです。