ボーダーシャツといえば仏の「セント・ジェームス」や「オーバーチル」が有名ですが、私はロシア海軍のものを着ております。
オークションで2000円なり。何がよいかと申しますとその低価格とこの手のシャツにはめずらしくクルーネックなんです。ボートネックのシャツは肩が露出して寒いし、ちょっとフェミニンな感じなんですよね。裏が起毛のコットンの冬仕様なので非常に暖かいです。7分袖には賛否両論あると思いますが、美 . . . 本文を読む
今日みたいに雨が降りそうな日は、バーブァーのオイルドコートの出番です。
私のコートは「ゲームフェアー」という定番の「ビューフォート」を少し長くしたタイプなのですが、膝の上まで隠れるのでレインウェアとしては非常に実用的。週末の洗車や水遣りなどパンツが濡れて不快な気分になることもありません。スーツスタイルには若干邪魔になる袖口のギャザーも、風や水の浸入を防ぐので、バイク乗りや水仕事の際は威力を発揮しま . . . 本文を読む
最近古いワークシャツが気になります。
私が大学生だった80年後半には、ビッグマック、オシュコシュ、プレンティスなどの米国のワークウェアブランドが元気でしたが、今は生産をアジアにシフトしてしまったり、プレンティスのように会社自体が倒産してしまい、かつての名品入手することは難しくなってしまいました。これらワークウェア御三家の中でも特に気に入っているのがこのプレンティスでして、他メーカーよりも細身のライ . . . 本文を読む
こう寒いとストールが重宝します。
シルクのつるんとしたストールは、あまり暖かくなく、酔い酔いモードでよくなくしたので(^^;)実用的なものを購入することにしました。マシーンメイドのシャツでは定評のあるバルバですが、ストールとかもリリースしているんですね。パシュミナっぽい風合いのカシミア100%、とても暖かいです。渋い茶色にやられて2年程前に購入。たしか2万円位でした。その後なくなることもなく首に巻 . . . 本文を読む
以前ご紹介したJohnMolloyのニットキャップですが、かみさんがえらく気にいったようで、いつの間にか共用になっちゃいました。
まぁそんな言い訳をして購入した米軍のニット帽です。(^^量産効果なんでしょうが、ウール100%のMade in USAで1,300円という価格はかなり割安!OD以外にもブラックも有。比較的薄手なのでカブで買い物へ行くときなど、そのままヘルメットを被れるのが便利です。被り . . . 本文を読む
私ボディーバランスが悪いほうでして(笑)
既製のモノだと肩幅に合わせると袖が長くなってしまうことがよくあります。なのでお金に余裕のあるときはなるべくオーダーで作ってます。これは自由が丘の「シャンブレイ」にて4年前にオーダーしたものです。多少の寒さなら襟をたててマフラーを巻けば過ごせる冬仕様、英国製の分厚いウールのコート生地で作りました。カジュアルなスタイルにも使いたかったので、スリーパッチポケット . . . 本文を読む
セントジェームスといえばバスクシャツが有名ですが、サープラスものも作っているんですねぇ。
4年位前にアメ横の「ハナカワ」にて15,000円にて購入。ここは、いわゆる古きよきアメリカンクロージングの品揃えが秀逸ですが、ヨーロッパものも要チェックです。一応軍モノセーターなので、肩や肘に補強の布が縫い付けられておりますが、肩章(エポレット)付ではないのでそれ程ハードには見えません。シルエットは、米軍のコ . . . 本文を読む
私の所属している草野球チームのユニフォームです。
「Cheers」(チアーズ)と申しまして「乾杯」って意味ですね。試合もまあ大事なんですが、ゲームセット後もみんなで美味いビールを飲みましょうという意が込められております(^^。見てのとおりChicagoカブスのパクリなのですが、結構気に入っております。野球のユニフォームは、クラシックな縦じまのフロントボタンに限りますな。ロゴ等に拘ったので3万円近く . . . 本文を読む
ツイードジャケットは好きなんですが、どーもオッサン臭くなってしまうので今まで敬遠してきました。
久々にスーツを新調しようと自由が丘「シャンブレイ」にいったのですが、これを店主のK氏に強烈に薦められ購入しちゃいました。伊は「ボリオリ」というブランドで最近はLeonの岸田編集長やホリエモンもこのブランドを着ているというセールストークに引いてしまったのですが、袖を通して見ますとシルエットがタイトで野暮っ . . . 本文を読む
最近寒くなってきましたね。
夏にご紹介したアイルランドは、ジョンモロイ社のニットキャップ(ウール)です。自由が丘の「six」にて購入。3900円なり。ここの製品はかぶりの部分が浅いのが特徴で、素材の質感がよいので気にいっております。タグもオサレ。→イメージとしては、NYの気取らない階層の人が、ちょっと近所のパブに行くときに被っていくというカンジだったんですが、ツイードジャケットに合わせてみたら自分 . . . 本文を読む
Gジャンというとラングラーがタイプでしてー
2着程所有しておりますが、これはちょっと珍しいタイプだと思います。WRANGLER USAの商品でNYのデザインスタジオが手懸けたシリーズです。大きめの襟やジップアップなどヴィンテージのラングラーのディティールを使いつつも、アームホールは細く、肩は小さめ、身幅も細い今っぽいデザイン。→ジッパーは、MA-1でおなじみの「IDEAL」社製を使うこだわりっぷり . . . 本文を読む
最初見たときはペンギンかと思いましたが、ブービーバードという海鳥らしいですねぇ。
人間を恐れないフレンドリーな鳥なので「Hello Wear」と呼ばれるチャムスのトレードマークになったみたいです。長年愛用してます「ハリケーントップ」というスタンドカラーのスウェットでカナダ産のコットンが非常に柔らかく着心地抜群です。ボックスシルエットのショートリブなのでさらっと着れるのが魅力ですが、オープンボトムな . . . 本文を読む
最近IVYが気になります。
ルール通りに着ることに抵抗感を感じていた年頃もありましたが、最近はスタンダードを押さえた上で時代に合わせたスパイスを効かせていくというのがいいんじゃないかと思うようになりました。新橋の地下街にIVYでは老舗の「Kent House」というお店がありまして、そこで見つけたリングバックルのリボンベルトです。こういうベーシックな柄って探すとなかなかないんですよね。リングバック . . . 本文を読む
ボンドシリーズ第2弾(笑)
最近のPブロスナンのブリオーニのスーツも中々ですが、私の中ではやはりショーン・コネリーのスタイルが一番しっくりきますね。「ロシアより愛をこめて」のボンドは本当に格好よかった。オールドボンドスタイルとでも申しましょうか、グレースーツにブラックタイとチーフ、スパイなので基本目立ち過ぎないというのが必須なのでしょうが、それが彼の人間的な魅力をかえって引き立てていたような気がし . . . 本文を読む
昨日の東京は夏日でしたが、今日はすっかり秋の空ですねぇ。
普段軍パンやボロいジーンズというスタイルで過ごしているのですが、トップス位はたまにはよいモノをということで購入したウールニットです。裾や袖が絞っていないリブなしタイプなのでTシャツの上からざっくり着たときのバランスがよく、色目もまあ合わせ易いチャコールグレーです。素材も柔らかくハイゲージなのでチクチクせず、薄手なのでジャケットの下でも着られ . . . 本文を読む