七月大歌舞伎7/12 11時～ 歌舞伎座（歌舞伎座さよなら公演）
五重塔
勘太郎 春猿 吉弥 寿猿 巳之助 市蔵 獅童
海神別荘
玉三郎 門之助 笑三郎 猿弥 海老蔵
今日は友達と歌舞伎座へ。この前の歌舞伎教室知識が少し役立ってました。
でも、今回のは、最初の五重塔も、海神別荘もどちらも現代語的で、イアホンガイドを借りたけど、もしかしたら借りなくても、筋書きを読めばいけたかも。
五重塔は幸田露伴の原作で、五重塔を建立するにあたり、弟子と師匠二人との関係を描いた作品。
獅童さんが師匠を、勘太郎くんが弟子を、その弟子の女房を春猿さんが演じていました。若手が頑張っていますね。
今日は決めとかがないせいか、掛け声がないのがちょっと寂しいかも。
休憩後海神別荘
これは、泉鏡花の原作だそうで、美しい娘を玉三郎さんが演じていました。
テレビで玉三郎さんを見たことはあるけど、もしかしたら歌舞伎で初めて玉三郎さんを見たかも。
海老蔵さんは、公使の役。歌舞伎らしからぬ雰囲気で、なんとなくドラキュラ的な感じで、そこに使える人も、仮面ライダーのショッカーのような感じ。
玉三郎さんも白いドレスで登場していて美しいですね。
音楽も歌舞伎ではめずらしいハープの生演奏でした
歌舞伎座での観劇でしたけど、新しい歌舞伎をみたようで、これはこれでよかったかも。
そうそう、歌舞伎座でもあずき最中アイスを食べたのですが、こちらは250円
演舞場は300円だけど、演舞場のほうがちょっとアイスが大きめかも。
