七月大歌舞伎7/13 夜の部 新橋演舞場
歌舞伎十八番の内
暫（しばらく）
出演：鎌倉権五郎：團十郎、鹿島入道震斎：三津五郎、加茂次郎：友右衛門、成田五郎： 権十郎、桂の前：門之助、足柄左衛門：亀寿、加茂三：松也、小金丸：巳之助、大江正広：新悟、埴生五：桂三、荏原八郎；由次郎、東金太郎：市蔵、局常盤木：右之助、家老宝木蔵人：家橘、那須九郎妹照葉：福助、清原武衡：段四郎
傾城反魂香（けいせいはんごんこう）
土佐将監閑居の場 浮世又平 吉右衛門
女房おとく 芝 雀
土佐修理之助 種太郎
将監北の方 吉之丞
狩野雅楽之助 歌 昇
土佐将監 歌 六
馬盗人（うまぬすびと）
ならず者悪太：三津五郎 すね三：巳之助 百姓六兵衛：歌 昇
久しぶりの歌舞伎を楽しんできました。最初の演目「暫」は海老蔵襲名披露で見ていると思うのですが、今日はお父様でした。風格はお父様のほうがあるように思いました。
アドリブで今歌舞伎座が工事中だからこちらでやっているということを盛り込んだりと楽しませてくれました。私の今のプチお気に入り松也くんも出てましたけど、あんまり活躍してなくて残念。この演目の最後の首切りのシーンが何度見ても、笑っちゃうんだけど、ずっとこれなんですよね（笑）
次の演目は、初めて見ましたけど、女房役の芝雀さんの夫思いのところジーンときます。吉右衛門さんの踊りやどもり具合も凄く良かったです。
最後は馬盗人、これものすごく面白いし、踊りがコミカルで楽しかったですね。
特に馬の方の「見得」やダンスもよかったです。
馬が本当に嫌がっている様子や、楽しんでいる様子などもう、絶対最後まで見て！
って感じです。
また、機会があったら歌舞伎も見たいなぁぁ！
